【調査レポート】 ICT導入施設への利用調査2022にて 3年連続90%以上の施設が「業務省力化を実感」

【調査レポート】 ICT導入施設への利用調査2022にて 3年連続90%以上の施設が「業務省力化を実感」
【調査レポート】 ICT導入施設への利用調査2022にて 3年連続90%以上の施設が「業務省力化を実感」

株式会社コドモンは、保育・教育施設向けICTサービス「コドモン」をご利用の全国の施設を対象に、利用調査アンケート(2022年度)を実施いたしましたので結果をお知らせいたします。

【アンケート概要】

・調査対象:コドモンを利用する全国の保育・教育施設
・調査方法:メール案内、WEB回答方式
・調査期間 : 2022年 12月7日 - 2022年12月21日
・回答数: 378件
・調査会社:株式会社コドモン

【アンケート結果サマリー】

*92.3%の施設が「コドモンは業務省力化、負担軽減に役立っている」と回答。3年間で8,000施設以上に導入され規模が拡大しているが、継続して90%以上の施設が業務省力化・負担軽減を実感。

*ドキュメンテーションに関する施設の声が昨年19件のところ今年は32件と増加。

*特に役に立っている機能は「お知らせ一斉配信」「保護者アプリ・保護者からの連絡」「登降園管理」の3項目。

*特にこれから活用したい機能は「ドキュメンテーション」「シフト作成機能」「園内連絡」の回答が多数。昨年5.5%だったドキュメンテーションの回答数が19.6%と最多に。

*82.8%の施設が1年後もコドモンを継続して利用したいと回答。3年連続80%以上が継続利用を希望という結果に。

*保護者からも評判がよく、園児の入園数にも反映されているといった声も。

【アンケート結果】

Q1 コドモン導入でどのようなことが改善されましたか?(複数回答可)

コドモン導入でどのようなことが改善されましたか?
コドモン導入でどのようなことが改善されましたか?
コドモン導入でどのようなことが改善されましたか?
コドモン導入でどのようなことが改善されましたか?

最も改善されたのは保護者との連絡方法でした。従来よりも連絡が簡単になったと感じている施設が最多の85.2%という結果でした。その他は昨年同様、「欠席受付など電話対応が減った」「手書きの書類作成が減った・楽になった」「職員間の情報共有がしやくすなった」「保護者が喜んでいる・満足度が向上している」の順に回答が多い結果となり、職員の業務負担軽減だけでなく保護者の利便性向上も進んでいることがわかります。

Q2 コドモンは業務省力化、負担軽減に役立っていると思いますか?

 コドモンは業務省力化、負担軽減に役立っていると思いますか?
コドモンは業務省力化、負担軽減に役立っていると思いますか?
 コドモンは業務省力化、負担軽減に役立っていると思いますか?
コドモンは業務省力化、負担軽減に役立っていると思いますか?

92.3%の施設が業務省力化、負担軽減の役に立っていると回答し、3年連続で90%以上という結果となり多くの施設での業務省力化に貢献できていることがわかります。また今年はドキュメンテーションを活用したことで業務改善に繋がった声が多い傾向にありました。

「Q2」でお答えいただいた回答について、その理由を教えてください。

【役に立っていると回答した方】

・朝の欠席、遅刻の電話対応がかなり大変であったが、解消された。なおかつオンライン上に連絡の有無の証拠が残るので便利。
・保護者とのやり取りも文章で残せるので齟齬が減った。
・連絡帳の修正がすぐにできるため書き直す手間が最小限で済み、忘れずに打ち込むことができる。
・1つの端末ですべてのこと(書類や出欠確認など)が集約されているので、確認しやすく抜けがなくなった。
・議事録等の書類を手軽に見られる点では職員への共有がしやすくなったと感じる。
・指導案入力や保護者アンケートの集計など地味に負担が大きかったものが楽になった。
・お手紙の印刷・配布作業が無くなり、連絡事項を事前に用意することなくオンタイムで保護者に送れて役立っている。
・残業時間が減少した。
・ドキュメンテーションにより一人ひとりの連絡帳の記入の手間が減った。請求管理もコドモンに一本化したことで工数が減ってとても楽になった。
・手書きではなくなっただけでも大いに省力化だが、ドキュメンテーションが日誌になり週案を別に立てる必要が無いことも大きい。ドキュメンテーションを毎日配信することでクラスだよりを無くしたことも、余分な仕事を減らすことができた。

【役に立っていないと回答した方】

・まだ全てコドモンでの業務に移行できていないため
・入力作業などまだ使いこなせていないため

Q3 「特に役に立っている機能」はどれですか?

「特に役に立っている機能」はどれですか?
「特に役に立っている機能」はどれですか?
「特に役に立っている機能」はどれですか?
「特に役に立っている機能」はどれですか?

1位「お知らせ一斉配信」2位「保護者アプリ・保護者からの連絡」3位「登降園管理」4位「デイリーボード」5位「アンケート」という結果となりました。昨年同様の結果となり、保護者とのコミュニケーションを円滑に進められていることがわかります。

Q4 「特にこれから活用したい機能」はどれですか?

特にこれから活用したい機能はどれですか?
特にこれから活用したい機能はどれですか?
特にこれから活用したい機能はどれですか?
特にこれから活用したい機能はどれですか?

1位「ドキュメンテーション」2位「シフト管理」3位「園内連絡」4位「レシピ管理」5位「カメラマン紹介」という結果になりました。昨年5.5%だったドキュメンテーションが最多の回答数でした。コロナ禍で保護者が保育の様子を知る機会が減ったことなどを受け、保育施設と保護者の情報共有についてはここ数年の大きな課題となったことを背景に、ドキュメンテーションを活用した保育や保護者とのコミュニケーションがより進んだことがうかがえます。また昨年までは10位以下だった「レシピ管理」が今年は4位と、今後活用したい機能として多く選ばれました。

Q5 1年後にコドモンを継続して使用したいと思いますか。今の気持ちに最も近いものをひとつお答えください。

1年後にコドモンを継続して使用したいと思いますか。
1年後にコドモンを継続して使用したいと思いますか。
1年後にコドモンを継続して使用したいと思いますか。
1年後にコドモンを継続して使用したいと思いますか。

「継続したい」の回答が82.8%でした。昨年から引き続き80%以上と高い評価を得ています。

「Q5」でお答えいただいた回答について、その理由を教えてください。

【継続したいと回答した方】

・もはやコドモンなしでは進めないから。
・機能のフル活用は出来ていないが、少しずつ利用する機能を増やす検討をしている。
・活用したい機能がたくさんあるため。
・保護者にもしっかり浸透してきているし積極的に保護者も利用しているため。
・以前には戻れないほど浸透もしてきており省力化できている部分も非常に多い。
・ドキュメンテーションのよさをもっと保護者の方に知っていただき、保護者との関係を良好に保っていきたい。
・職員の向上心が続き、実感できる場面を多く持っていきたい。


【その時になってみないとわからないと回答した方】

・使用していない機能も多々あるので今後使用してみないと継続するか否かはわからない。

Q6 コドモンをご利用のお客様の声をお聞かせください。

【活用事例】
・コロナ前から使い始め、連絡帳機能や保護者へのアンケートなど便利に使っている。
・前の職場でもコドモンを利用していたが、今の職場と活用方法が違うので柔軟に対応ができるのだなと実感した。
・ドキュメンテーション等、実際に保護者に対して写真を通して子どもの表情を見せられたり保育士の思いを伝えられるツールがあることはとてもありがたい。
・もっと色々な機能を使えば、業務省力化や保育の質向上にもつながると思い、もっと幅広く利用していきたい。

【保護者とのコミュニケーション】
・アプリを使っていることが未就園保護者や在園保護者にとって好印象になっているのを感じます。毎日の保護者とのやりとりや画像添付ができることなど、喜ばれています。
・保護者との連絡などでは、全職員が閲覧できて情報共有に役に立っています。保護者からも評判がよく、園児の入園数にも反映されています。

【サポートについて】
・サポートの丁寧さと誠実さについて、とても信頼している。
・システム操作の案内など親切で素早い対応をしてくれる。
・コドモンでわからないことがあるとみんなに聞かれる立場なので、自分で解決できない時はすぐに電話していますが、問い合わせ窓口担当の方の丁寧な応対は、保育施設で働く者にとってもお手本になります。

【データの引用について】

本調査結果データを一部引用・二次利用等される場合は、「株式会社コドモン調べ」と表記の上、リンクのご協力をお願いいたします。
リンク先:https://newscast.jp/news/5244269
その他ご不明点や調査に関する詳細は、下記よりお問い合わせください。

【株式会社コドモン 会社概要】

◆所在地:東京都港区三田3丁目13−16 三田43MTビル 3F
◆資本金:68,250,000円
◆代表者:代表取締役 小池義則
◆WEB:https://www.codmon.co.jp/
◆事業内容:子どもを取り巻く環境をより良くするための事業を手掛け、働く人にとっても働きやすい組織づくりを体現。子育てに優しい社会に変わるよう多角的に環境整備を行い、社会に貢献する。
◎こども施設職員の労働環境を整え、保育・教育の質向上を支える子育てインフラとしての保育ICTシステム「コドモン」の開発・提供。2022年12月時点で、全国約13,000施設、保育士約25万人が利用。全国約300の自治体で導入および実証実験の導入が決定。導入施設数・自治体導入施設数・契約自治体数でシェア1位(※)
◎保育士採用を支援するウェブサービス「ホイシル(https://www.hoicil.com/)」の提供。こども施設が簡単に施設の魅力を発信でき、保育学生や再就職希望者が採用情報にアクセスしやすいような情報提供を行う。
その他、保育園向け写真ネット販売「コドモンプリント(https://www.codmon.com/print/)」こども施設を対象とした専門のECサイト「コドモンストア(https://store.codmon.com/)」、現場で働く保育者の資質や専門性向上を目的としたオンライン研修サービス「コドモンカレッジ(https://college.codmon.com/)」、こども施設職員への福利厚生サービス「せんせいプライム」などを展開。※(2022年1月株式会社東京商工リサーチ調べ)

<<お問い合わせ・ご質問等>> 
株式会社コドモン 広報
press@codmon.co.jp 
080-7303-6026/080-4466-6738
TEL: 03-6459-4318
FAX: 050-3737-7471


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