交換留学生向け「武道プログラム」を2年半ぶりに再開 武道体験を通じて、留学生が日本の歴史や文化を学ぶ

近畿大学体育会相撲部と外国人留学生(過去の様子)
近畿大学体育会相撲部と外国人留学生(過去の様子)

近畿大学(大阪府東大阪市)は、令和4年度(2022年度)後期授業より、交換留学生を対象とする武道プログラムを2年半ぶりに再開します。本プログラムでは留学生が日本の武道に関する基礎的な知識を学んだ後、実際に様々な武道を体験します。武道を通じて、歴史や文化など幅広い内容を英語で学ぶことができます。

【本件のポイント】
●コロナ禍での中断を経て、2年半ぶりに交換留学生向け武道プログラムを実施
●英語で日本の武道を学び、体験できる珍しいプログラムで、交換留学生は本物の武道体験を通じて日本の文化や歴史を学ぶ
●近畿大学の学生にとっても、交換留学生と交流できる貴重な体験

【本件の内容】
近畿大学では相撲部・空手道部をはじめ、体育会のクラブ活動が非常に盛んで、これまでにオリンピックのメダリストや角界の力士なども多数輩出してきました。また、平成28年(2016年)の国際学部開設以来、大学全体のグローバル化に力をいれてきました。
これらの背景のもと、交換留学生を対象とした10種以上の武道を体験できる武道プログラムを、平成31年度(2019年度)から開講しています。コロナ禍で中断を余儀なくされていましたが、このたび2年半ぶりに再開します。
講師は近畿大学の卒業生で、空手道部出身でもある、近畿大学グローバルエデュケーションセンター講師 エックフォード・デイヴィッドが担当します。オーストラリア出身で、12歳から空手道を始め、七段を有しています。本プログラムでは、交換留学生が英語で日本の武道を学び、体験することで、日本の文化や歴史を多く学ぶこともできます。近畿大学の体育会に所属する現役の監督および部員による指導のほか、文武両道の意を込め、近畿大学経営学部/理工学部書道研究会神墨会の指導のもとで、書道を学ぶ機会も提供します。
※ 海外協定校数:51カ国・地域、269大学・機関(令和4年(2022年)9月9日時点)
  留学生数:490人(令和4年(2022年)5月1日時点)

【実施概要】
日時:令和4年(2022年)9月~令和5年(2023年)2月
   後期授業 木曜4限 15:00~16:30
場所:近畿大学東大阪キャンパス クラブセンター 他
  (大阪府東大阪市宝持3-11-35、近鉄奈良線「八戸ノ里駅」から徒歩約20分)
   ※ 初回授業は、9月22日(木)5限 16:45~18:15
   東大阪キャンパス1号館 語学教育センター 1-303教室で実施
  (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
対象:武道プログラムを履修する交換留学生 約20人

【授業内容(予定)】
第1回 日本武道の紹介(座学)/第2回 侍について(座学)/第3回 剣道/第4回 居合道/第5回 日本拳法/第6回 相撲/第7回 弓道/第8回 なぎなた/第9回 空手/第10回 合気道/第11回 柔道/第12回 少林寺拳法/第13回 棒術/第14回 書道/第15回 受講生によるプレゼンテーション

【講師プロフィール】
エックフォード・デイヴィッド
所属  :近畿大学グローバルエデュケーションセンター講師
学位  :修士(応用言語学) ニューイングランド大学(オーストラリア)
専門分野:応用言語学
国籍  :オーストラリア、昭和58年(1983年)より日本在住
武道歴 :空手道七段、沖縄古武道五段
略歴  :
17歳で大阪へ移り、内弟子(住込みの練習生)として林派糸東流創始者である林輝男先生の下で空手道の修行を始める。その後、現在までの39年間、関西に留まり、自身の鍛錬と国内外から訪れる更新の指導にあたっている。また、大阪以外でも精力的に後進の指導を行っており、1年の間、専任の空手道指導者としてアメリカで指導した経験ももつ。
競技会記録(抜粋):
全日本大学空手道選手権大会 有段組手の部(自由組手)ベスト8
全日本空手道連合会選手権大会 男子有段組手の部(自由組手)優勝
日本空手道林派糸東流会 全国空手道選手権大会 男子有段組手の部(自由組手)優勝

【関連リンク】
グローバルエデュケーションセンター 講師 エックフォード デイヴィッド(ECKFORD David)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2492-eckford-david.html

グローバルエデュケーションセンター
https://www.kindai.ac.jp/campus-life/international-exchange/global-education-center/