第29回校内かるた大会を実施 高校1年生のクラス代表46人が小倉百人一首のかるたで対戦
2018-01-19 15:00
近畿大学附属高等学校・中学校(大阪府東大阪市)は、平成30年(2018年)1月27日(土)、高校1年生を対象に、小倉百人一首を使った「校内かるた大会」を実施します。
【本件のポイント】
●新年のイベントであるかるたを行うことで、日本の伝統文化に親しむ
●小倉百人一首を学び、国語力の向上とともに、和歌のもつ魅力を味わう
●生徒が中心となって運営を行うことで、自主性・主体性を高める
【本件の概要】
近畿大学附属高等学校・中学校では、国語授業の一環として、日本の代表的な秀歌撰である小倉百人一首を用いて、毎年1月に高校1年生を対象とした「かるた大会」を実施しています。これは学びの成果を披露するだけでなく、本格的なルールを取り入れた大会を通じて、伝統的な正月の遊びであるかるたに親しみ、優れた和歌を選りすぐった小倉百人一首の芸術性に触れてもらうことを目的としています。
また、平成28年(2016年)からは、進行・審判・朗詠を囲碁・将棋部員を中心とする生徒が担当し、クラスごとに応援を行うなど、生徒の自主性を育む機会でもあります。
大会では、高校1学年の全23クラスからそれぞれ代表2人が出場し、前半の予選では5~6人の複数人で対戦し、後半では1対1の競技かるた形式による決勝戦を行います。優勝者および準優勝者には、メダルと賞状が授与されます。
■日 時:平成30年(2018年)1月27日(土)13:20~15:30
■場 所:近畿大学附属高等学校・中学校 柔道場
(大阪府東大阪市若江西新町5-3-1、近鉄奈良線「八戸ノ里駅」から徒歩20分)
■参加者:本学高校1年生46人(運営・応援約70人)
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