【出社をもっと楽しんでもらいたい!】シンカのお弁当補助制度導入への想いを聞く

社内コミュニケーション促進のための福利厚生

株式会社シンカ(本社:東京都千代田区、代表取締役社⻑ 江尻高宏、以下、「シンカ」)では2023年5月より、新たな福利厚生としてお弁当補助制度が導入されました。この制度は、社内でのコミュニケーション促進し、社員同士のシナジー効果を発揮してもらうことを目的としています。

今回はこの制度導入を主導した管理部人事グループ グループマネージャーである河村里美さんに、お弁当補助制度への想いと福利厚生に対する考えをお話しいただきました。

お弁当補助制度が導入されたきっかけは?

シンカでは、福利厚生が充実している会社を目指し、日々アイディア出しや施策の検討を行っています。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大も落ち着きつつある今、出社と在宅をうまく使い分けたハイブリッド勤務(週2日在宅勤務、週3日出社)は継続しつつ、リアルなコミュニケーションこそシンカのカルチャーであるということを再認識しました。
そのうえで、出社が楽しみになる、リアルな会話や、コミュニケーションが自然と生まれるような福利厚生制度を導入したいという想いから、お弁当補助というアイディアが生まれました。

制度導入までの道のり

ーー 導入にはどのような苦労がありましたか?

どんなサービスを利用するか、予算の算出や資料作成、導入までの準備など、大変だったと言えば大変でしたが、「苦労」はなかったです。
しかし、不安はたくさんありました(笑)

実際に、「お弁当補助制度」に対しての社員アンケートを実施し、どのぐらいの利用が見込めるのかシミュレーションも行いましたが・・・
・ 社員にとって利用しやすいサービスかな?
・ 「ごちクルNow」を利用するには、クレジットカードの登録が必要。クレジットカードを持っていない社員への対応はどうしよう
・ 想定よりお弁当の注文数が少なかったらどうしよう・・・

正直、導入初日はかなりドキドキでした!

ーー お弁当補助制度の導入後、社内での反響はいかがでしょうか?

導入初日は本当にドキドキでしたが、開始から1か月ほどが経ち、お弁当の注文数も想定通りで、いろんな部署の方がお弁当補助制度を利用してくれています。

・「お弁当を食べている社員を見て、自分も注文してみた」
・「お弁当補助制度導入前には見ることがなかった組み合わせで、お昼ご飯を食べている姿を見た」
・「お弁当の話題でコミュニケーションが生まれた」
・「悪天候の日は、買いに行かなくて済むので助かっている」
・「ちょっと高級なお弁当も300円の補助があるから注文しようと思える」
・「300円の補助分でスープやみそ汁、デザートなど買い足せる」
・「○○さんが粉のスープを買ってきて、カフェスペースに置いてくれている。お裾分けしてもらった」  等々

コミュニケーションが活発になり、新たなコミュニケーションが生まれるきっかけになっているのは、とても嬉しい反響です!

ご飯を食べているときって、みんな笑顔なんですよね。
気がつけば新しいメンバーも輪に溶け込んでいたり、いつも見ないメンバーで集まって休憩していたり、目の前にメンバーがいるというリアルコミュニケーションの大切さ、楽しさを、改めて感じていただける機会になっていて、嬉しいです。

目標は福利厚生100項目

ーー シンカでは「福利厚生を100項目出す!」と設定しているとのことですが、そこまで福利厚生を作るのは大変なことではないでしょうか?

「100項目」という数字は目標としてありますが、意図としては100項目すべてを実施する!という意味ではなく、より多くの社員のための、シンカに合った制度をたくさん考えていきたいです。
コミュニケーションを大切にしている会社ならではの、福利厚生を目指しています。

シンカという社名の通り、「考える」「成長する」に関連したものや、コミュニケーションに関連したもの、面白いシンカならではのワクワクしたものを日々考えています。

ーー お弁当補助制度以外にも、今後の福利厚生についてどのような項目をお考えですか?

ワーケーション補助や、社員旅行など、実現していきたいですね。
今回のお弁当補助制度を導入するにあたり、社員アンケートも実施しているので、社員の声やアイディアもどんどん拾っていきたいと思っています。

ーー 今後、シンカをどんな会社にしていきたいですか?

多様性の中にも一体感のある会社にしていけたらと思っています。シンカでは新しいことへの挑戦、新しい体験を大切にしています。福利厚生が、シンカ社員の「気づき」や「成長」、「コミュニケーション」のきっかけづくりになればうれしいです。

最後に

シンカでは、今後もコミュニケーションを大切にしながら、関わっている全メンバーが幸せに働ける環境作りを推進してまいります。

お弁当制度以外にもシンカ社内、カイクラへの想いを知りたい方はこちら


AIが記事を作成しています