“うま味”を通じて子供たちの味覚を守る 『umamiのおべんきょうproject』がスタート！

博多の名物、辛子明太子や人気だしパック「うまだし」などを手掛ける株式会社やまやコミュニケーションズ(所在地：福岡県福岡市、略称 やまや)は、「食品メーカーが未来の子供たちにできること！」をテーマに、日本各地の食文化を見つめ直し、和食を支える“うま味”の魅力を、生産者や産地との交流を通じて楽しく学ぶ『umamiのおべんきょうproject』を開始いたします。

ワークショップ様子

背景

やまやには子育て中の女性社員も多く、忙しいお母さんでも子供たちに豊かな食事を提供したいという思いから、女性だけの部署「シーズニングファンW推進室」が誕生！お母さんの食卓をサポートする商品開発やワクワクする食育活動がスタートしました。

和食がユネスコ無形文化遺産に登録され注目を集める一方で、食卓では本物の「だし」に触れる機会も減り、東京医科歯科大学の調査では、近年30％近い子供たちが味覚(酸味、塩味、甘味、苦味)を認識できないというデータもあります。(東京医科歯科大学研究グループの調査参照)

やまやでは日本人が発見した第5の味覚「うま味」を通じて、将来子供たちの味覚を守っていこうという思いから、今回のプロジェクトを立ち上げました。

やまや社員と一般のママたちが開発した無添加の「うまだし」

化学調味料無添加うまだし開発写真

うまだし公式サイト： http://www.umadashi.jp

umamiのおべんきょうproject

「umamiのおべんきょう」では、「大人から子どもまで楽しみながら和食の魅力を学べる場を提供する」というコンセプトのもと、だしや食材のうま味を体感するワークショップを定期的に開催しています。ワークショップではオリジナル「だし」作り体験も人気。

またWEBサイト「umamiのくにから」では、だしをテーマにしたコンテンツや専門家の連載などバラエティー豊富な情報を全国に発信します。

情報発信ウェブサイト『umamiのくにから』

2017年5月29日(月)より情報発信中！

http://umamino.jp

プロジェクトコラボレーション

「umamiのおべんきょう」では、『umamiのくにから』は、ものづくりやカルチャー、アートなどさまざまな視点で地域情報を発信しているマガジンハウスの人気ウェブマガジン「colocal(コロカル)」と、企業や地域と食のコンテンツ開発を手掛ける地域文化発信プロジェクト「TAN-SU(たんす)」とともに活動を展開していきます。

3社ロゴ

6種類の「天然だし」を使ったオリジナルだし作り＆飲み比べ体験が人気！

だしブレンド体験キッド

だしブレンド体験

第2回umamiワークショップ情報

日時　：2017年6月17日(土)12時30分～15時

ゲスト：ごはん同盟

内容　：『あなたにピッタリのごはんとお味噌汁の組み合わせを見つけよう！』

場所　：サカキラボ(神保町) http://www.sakakilab.net/

参加料：500円　※中学生以下無料(だしパックお土産つき)

※だし素材をブレンドしてオリジナルだしパックを作る「だしブレンド体験」有り。

※親子で参加できます。