9/2(土)「第7回院生サミット」開催 近畿大学大学院10研究科と1学部が集結、研究成果を発表

近畿大学(大阪府東大阪市)は、平成29年(2017年)9月2日(土)、「基礎研究と実学研究の融合~KINDAIの若い情熱が世界を救う~」をテーマに、東大阪、奈良、大阪狭山、和歌山、広島、福岡の各キャンパスの大学院生らが一堂に会して研究成果を発表する「第7回院生サミット」を、近畿大学奈良キャンパス(奈良県奈良市)にて開催します。また、附属高校生も参加・発表を行います。

【本件のポイント】
●近畿大学大学院の文系3研究科と理系7研究科、文系1学部および附属高校生が一堂に会し、日ごろの研究成果を発表
●大学院生・学部生・附属高校生・教員等が交流し、基礎研究と実学研究の融合を目指してオール近大のサイエンスネットワークを形成
●学術振興・地域貢献・産学連携・高大連携の推進に寄与するため、オール近大の力を結集して”世界を救う”高い志をもった若手技術者や研究者を育成

【本件の概要】
「院生サミット」は、全国6カ所のキャンパスに在籍している近畿大学大学院の院生を中心に、日ごろの研究成果を発表するとともに、大学院生・学部生・教員等が交流することで、日本の将来を担う高い志を持った若手技術者・研究者を育成することを目標として、平成21年(2009年)に初めて開催されました。
第7回目となる今回は、近畿大学大学院の法学研究科、商学研究科、総合文化研究科の文系3研究科と総合理工学研究科、薬学研究科、農学研究科、医学研究科、生物理工学研究科、システム工学研究科、産業理工学研究科の理系7研究科および経済学部が参加。農学研究科が幹事となって、オール近大の力で学術振興・地域貢献・産学連携・高大連携の推進に寄与すべく、研究発表や意見交換などを行います。

■日  時:平成29年(2017年)9月2日(土)13:00~19:00(開場12:00)
■場  所:近畿大学奈良キャンパス 203教室、その他新教室棟等
      (奈良県奈良市中町3327-204、近鉄奈良線「富雄駅」からバス10分)
■参加者 :近畿大学大学院生、学部生、附属高校生、教員 計300~400人
■特別講演:株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲 充(いずも みつる)氏
      講演タイトル「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。」
■内  容:学生講演(ショート・プレゼンテーション)126演題、ポスター発表245演題

【プログラム】
12:00~13:00 受付
13:00~13:20 開会式(203教室) <司会:農学研究科教授 江口 充>
         開会挨拶:農学研究科長 森山 達哉
         学長挨拶:近畿大学 学長 塩﨑 均
13:20~14:20 特別講演・質疑応答(203教室) <座長:農学研究科教授 重岡 成>
         「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。」
         株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲 充(いずも みつる)氏
14:20~14:30 休憩
14:30~16:00 学生による講演(ショート・プレゼンテーション)(211教室・311教室)
16:00~16:10 休憩・会場移動
16:10~17:40 ポスターセッション及びブース展示(新教室棟内各教室)
17:40~19:00 情報交換会(懇親会)(食堂アグリ1階)<司会:農学研究科教授 安藤 正史>
         ・総評:大学院部長 青木 貴史
         ・乾杯:副学長 村岡 修
         ・表彰式・院生、高校生スピーチなど
19:00       閉会の辞
         農学研究科教授・農学部長 重岡 成
※一部変更になる場合があります。

【講演者プロフィール】
出雲 充(いずも みつる)氏
駒場東邦中・高等学校、東京大学農学部卒業後、2002年東京三菱銀行入行。
2005年株式会社ユーグレナを創業、代表取締役社長就任。同年12月に、世界でも初となる微細藻ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養に成功。世界経済フォーラム(ダボス会議)Young Global Leader、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」(2015年)受賞。著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』(ダイヤモンド社)がある。

株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲 充(いずも みつる)氏
株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲 充(いずも みつる)氏

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