稲作実習で除草作業を体験 地域とつながり、感謝の気持ちを育てる総合学習

近畿大学附属広島中学校東広島校(東広島市)では、中学1年生が1年を通して稲作実習を行っています。このたび、平成30年(2018年)7月12日(木)に稲の除草作業を行います。

【本件のポイント】
●東広島の自然を生かした総合学習として、1年を通して稲作実習を実施
●地域の農家の方に田んぼ、農具を提供していただき、交流も深める
●お米作りを通じて、農家の方の苦労や米文化を学び、感謝の気持ちを育てる

【本件の概要】
本校では、毎年中学1年生を対象に、地域の農家の水田を借りて、実際に種もみまき・田植え・除草・稲刈り・脱穀・収穫米の試食・藁を利用したしめ縄づくりを体験する稲作実習を実施しています。今回は、雑草や害虫による稲の生育被害を防ぐための除草作業を行います。本実習を通して、中学生が農家の苦労や感謝の気持ち、お米の大切さ、日本の米文化を知る機会とし、例年生徒にとって、心に残る体験となっており、職業観の育成にも役立っています。

■日時:平成30年(2018年)7月12日(木)13:40~15:00(予定)
    ※中止の場合は翌日に順延
■場所:東広島市高屋高美が丘の農家(芸陽バス 二百石バス停近く、
    近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校から徒歩約15分)
■対象:中学校1年生131人

昨年の実習の様子
昨年の実習の様子

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