「被害を未然に防ぐ安全対策」防犯講習会 犯罪の現状やSNSの危険性を学び防犯意識を向上

近畿大学九州短期大学(福岡県飯塚市)は、平成30年(2018年)9月14日(金)に、全学生を対象に防犯講習会を実施します。女性への犯罪被害の現状と護身術の実演やSNSの危険性について、飯塚警察署の警察官を講師に迎え講演を行います。

【本件のポイント】
●男女問わず犯罪の現状を知り、防犯への意識を高め被害を未然に防ぐ
●護身術の実演や、危機に直面した場合の対処法を学ぶ機会
●SNSの危険性を理解しトラブル回避に役立てる

【本件の概要】
近畿大学九州短期大学では、在学生の約90%が女子学生で、放課後も学内に残る学生が多く、帰宅が遅くなることがあります。このような状況をふまえ、本学では防犯ブザーを女子学生に配布しており、今後は男子学生にも配布を予定しています。
今回、学生の防犯意識を高めることを目的に、飯塚警察署の警察官を招き防犯講習会を実施します。本講習会では、女性を標的とした犯罪の現状を把握するとともに、護身術の実演や、危機に直面した場合の対処法を学びます。また、学生が身近に利用しているSNSの危険性についても、トラブルを未然に防げるように学びます。

■日 時:平成30年(2018年)9月14日(金)11:00~12:00
■場 所:近畿大学九州短期大学キャンパス
     (福岡県飯塚市菰田東1-5-30 JR 福北ゆたか線「飯塚駅」から徒歩約3分)
■講 師:飯塚警察署生活安全課防犯係 係長 山本拓也氏、巡査 鍋田理央氏
■参加者:本学在学生(約200名)

防犯ブザー配布の様子(キャンパス内)
防犯ブザー配布の様子(キャンパス内)

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