「わたしの世界を広げ、仲間と共に未来を考える」 広島県と山形県の高校生による探究学習の交流会を実施

令和4年(2022年)8月に実施した札幌日本大学高等学校との交流会の様子
令和4年(2022年)8月に実施した札幌日本大学高等学校との交流会の様子

近畿大学附属広島高等学校東広島校(広島県東広島市)は、令和4年(2022年)12月5日(月)に、山形県立米沢興譲館高等学校(山形県米沢市)と探究学習をテーマにした交流会「わたしの世界を広げ、仲間と共に未来を考える」を実施します。各校の生徒による地域創生、SDGs、人文学、サイエンスなどのテーマにした探求学習に関する発表や、それぞれの県の平和学習の違いを学び、平和について考えるワークショップを行います。

【本件のポイント】
●附属広島高等学校東広島校の生徒が山形県の高校生と探索学習をテーマに交流会を実施
●それぞれの県の平和学習の違いを学び、平和について考える
●取り組みを通して、自身の世界観や価値観を広げる

【本件の内容】
近畿大学附属広島高等学校東広島校の2年生は、毎年4月から生徒自らが課題を設定し、情報を収集・整理・分析をしたり、周囲と意見交換・協働し課題解決に向けて探索学習に取り組んでいます。このたび、「わたしの世界を広げ、仲間と共に未来を考える」と題して、山形県立米沢興譲館高等学校国際探究科の2年生と合同で探求学習をテーマにした交流会を実施します。各校の生徒による探求学習発表では、本校生徒は、修学旅行で訪れた北海道の「ニセコ・十勝の地域創生の取り組み」と、「アイヌの生活文化とSDGsの関連」について調査した内容を発表し、米沢興譲館高等学校の生徒は、「人文学とサイエンス」、「地域振興とデータサイエンス」について発表します。また、広島県と山形県の平和学習の違いを学び、平和について議論するワークショップを実施します。取り組みを通して、生徒たちは自身の世界観や価値観を広げる機会とします。

【開催概要】
日時   :令和4年(2022年)12月5日(月)9:25~12:00
場所   :近畿大学附属広島高等学校東広島校 3階合同教室
      (広島県東広島市高屋うめの辺2番、
       JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩約15分)
プログラム:
9:25 開会セレモニー(両校担当教員から挨拶)
9:30 生徒による広島県と近畿大学附属広島高等学校東広島校の紹介
    生徒による山形県と山形県立米沢興譲館高等学校の紹介
9:45 探求学習発表と質疑応答
11:05 合同ワークショップ
11:50 閉会セレモニー(両校生徒代表から挨拶)
12:00 終了
参加者  :近畿大学附属広島高等学校東広島校2年生 41人
      山形県立米沢興譲館高等学校国際探究科2年生 24人

【関連リンク】
近畿大学附属広島高等学校東広島校
https://hh.kindai.ac.jp/


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