平成28年度卒業証書・修了証書授与式を挙行　名張から優秀な技術者を輩出、177人が卒業

近畿大学工業高等専門学校（三重県名張市）は、平成29年（2017年）3月18日（土）に、平成28年度第51回卒業証書・修了証書授与式を挙行します。

【本件のポイント】
●本科と専攻科の学生177人が卒業を迎える
●当日は名張市長の亀井利克氏から祝辞をいただく予定
●創造力あふれる実践的技術者を地域・全国に輩出しており、卒業後の活躍にも期待

【本件の概要】
平成23年（2011年）、近畿大学工業高等専門学校は周辺地域の人口減少に伴う入学者減少を理由に、熊野市から名張市へ移転しました。その年から「名張の近大高専」として春日丘の校舎を舞台に学生募集を開始しました。今回の式典では移転翌年の平成24年度の入学生を主体とする172人、生産システム工学専攻を修了した専攻科生5人が卒業を迎えます。
当日は亀井利克名張市長から祝辞をいただきます。学業等優秀者には、学園賞、学友会活動功労賞、校友会長賞、学生寮功労賞、皆勤賞、日本機械学会畠山賞、土木学会近藤賞、日本建築協会賞、名張市長賞、名張商工会議所会頭賞が授与されます。

■日　時：平成29年（2017年）3月18日（土）10：00～11:00
■会　場：近畿大学工業高等専門学校　体育館（三重県名張市春日丘7-1、
　　　　　近鉄大阪線「近鉄名張駅」からバス約8分「近大高専前」下車）
■卒業生：本科5年生　172人
■修了生：専攻科2年生5人　※本科・専攻科合計177人予定
■来　賓：名張市長亀井利克氏、名張商工会議所会頭川口佳秀氏　他