岡山理科大などの学生愛好会「岡山うらじゃ連　四季」　　岡山市中央卸売市場のイチバデーで華麗な踊り／家族連れら楽しむ

岡山理科大学（岡山市北区理大町）などの学生でつくる愛好会「岡山うらじゃ連　四季（平野葉月代表）」が2020年1月18日（土）、岡山市南区の岡山市中央卸売市場で開かれた「市民イチバデー」に出演。華麗なうらじゃ踊りを披露し、家族連れらを楽しませました。

市民イチバデーは、市場で営業している飲食店や、野菜、魚介類、肉などの店舗が一斉に特売を行い、一般市民に市場の魅力を伝える催しです。

「岡山うらじゃ連　四季」は、100余人の部員のうち選抜24人が出演しました。赤と青の鮮やかな衣装を身に着け、オリジナルの「瞬輝（しゅんか）」と「うらじゃ音頭」に合わせ、軽快に踊り、会場を沸かせました。踊りながら金色の衣装に変わるシーンもあり、大きな拍手を浴びました。

岡山県瀬戸内市牛窓特産のキャベツと白菜のスープ試食、本マグロの特売、エックススポーツショーなども行われました。

「うらじゃ」は吉備地方伝説の王・温羅（うら）にちなむ岡山市の夏祭りと、夏祭り音頭の名前。同愛好会には岡山市内の岡山大学やノートルダム清心女子大学などの学生も所属しています。理大を運営する学校法人加計学園が同市場と包括連携協定を結んでいることから出演しました。


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