熊本県と近畿大学が就職支援に関する協定を締結 学生のUIJターン就職支援を通して、地域経済活性化を推進
2018-03-20 16:00
熊本県と近畿大学(大阪府東大阪市)は、地域経済の活性化を担う人材の確保を図ることを目的に連携・協力して、学生の就職活動に対する支援に取り組んでいくため、平成30年(2018年)3月20日(火)に就職支援に関する協定を締結しました。
【本件のポイント】
●熊本県と近畿大学が連携し、学生のUIJターン就職を支援することで、地域経済の活性化に貢献
●学生には熊本県の求人情報やUIJターンセミナー等の情報を提供
●熊本県は学内企業説明会への出展や、インターンシップ受け入れ企業の紹介を行い、学生の就職活動を支援
【本件の概要】
近畿大学は、東大阪、奈良、大阪狭山、和歌山、広島、福岡にキャンパスを所有しており、熊本県からは毎年50人前後の学生が入学しています。本学に在籍する全学生には、全国17,500社以上(平成28年度実績)の求人情報を提供していますが、これまで以上に熊本県内企業の情報を提供するために、熊本県と就職支援に関する協定を締結します。
また、本学と都道府県との就職支援に関する協定締結は三重県、香川県、徳島県、山口県、高知県、島根県、福岡県、愛媛県、鳥取県、和歌山県、広島県、石川県、兵庫県に続き、14件目となります。
【協定内容】
(1)学生に対する県内の企業情報、各種イベント等の周知に関すること
(2)大学が行う合同企業説明会等の開催に関すること
(3)大学が行う保護者向けの就職セミナーの開催に関すること
(4)本県出身学生や本県への就職を希望する学生に係る情報の提供に関すること
(5)その他、学生のUIJターン就職促進に関すること