シロテテナガザル(愛称 マリ)の「お別れ会」を実施
2003年4月より福山市立動物園で飼育展示していました多産で世界ギネス記録も持つシロテテナガザル(メス。愛称 マリ)が8月5日の夕方死亡しました。
なお、8月19日(日)にお別れ会を予定しています。お別れ会の実施まで「マリ」に寄せる思い出やエピソードなどメッセージを募集します。多くのお便りをお待ちしています。
1 動物名
シロテテナガザル(愛称 マリ)
2 入園年月日
2003年(平成15年)4月21日 (宝塚動植物園より)
3 死亡日時
2018年(平成30年)8月5日(日)夕方
4 主な経歴
1965年 宝塚動植物園へ入園
1968年 第1子出産
1993年 多産記録で世界ギネスブックへ掲載(29頭)
1996年 33頭目「アンソニー」出産(最後の出産)
2003年 「アンソニー」と共に福山市立動物園へ
【お別れ会の内容】
1 日時
2018年(平成30年)8月19日(日) 11時30分から
2 場所
福山市立動物園 サルゾーン
3 内容
〇お別れの言葉、献花
〇献花台、思い出写真展、メッセージボードなどを設置し在りし日の“マリ”をしのぶ
〇献花用の花は、来園者持参
【本リリースに関するお問い合わせ先】
福山市立動物園
TEL:084-958-3200
(受付時間 平日9:00~16:30※毎週火曜日は休園。8月14日(火)は開園)
◆福山市について
福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。
福山市公式ホームページ
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