【奥入瀬渓流ホテル】青森の醸造所が造ったこだわりのシードルを提供する「奥入瀬ウェルカムシードル」実施

奥入瀬(おいらせ)流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」では、2021年11月1日~28日の期間、青森の醸造所が造ったこだわりのシードルを提供する「奥入瀬ウェルカムシードル」を実施します。期間中、オリジナルサーバーを背負ったスタッフが、りんごから造るお酒「シードル」をウェルカムドリンクとして振る舞います。こだわりぬいて造られたシードルを味わうことで、地域を応援できる取り組みです。

背景

コロナの影響で、食品の廃棄や在庫過多の問題が各地で発生しています。青森県でもその影響を受け、りんごから造るお酒「シードル」を含めた果実酒の消費量が、約1,000キロリットル減少しています(*1)。こだわりのシードルを生産している青森の醸造所「A-FACTORY」では、観光客数やお土産需要が減少した結果、2021年のシードル出荷量が前年比で約4割減少しました。この状況を鑑み、地域の魅力を感じられるイベントやアクティビティを提案している当ホテルで何かできることはないかと考え、この取り組みを考案しました。この取り組みを通して、宿泊者にシードルの魅力を再発見していただくとともに、シードルの消費に貢献したいと考えています。宿泊者は、こだわりぬいて造られたシードルを味わうことで、苦境に直面している地域へ貢献できます。。
*1 仙台国税局 統計情報 税務署別酒類販売(消費)数量(青森県)

「奥入瀬ウェルカムシードル」をともに盛り上げる仲間たちシードル醸造所「A-FACTORY」
青森県青森市にあるシードル醸造所A-FACTORYは、シードルを通して、青森のりんごの新しい魅力を発見してほしいという思いから、2010年に誕生。製造しているシードルの原料は青森県産のりんごにこだわり、厳しい基準をクリアしたものだけを使用しています。2019年5月にイギリスで開催されたシードルの国際品評会「International Cider Challenge2019」において、A-FACTORYの「AOMORI CIDRE STANDARD」と「AOMORI CIDRE DRY」が、日本企業で初めて金賞を受賞しました。

A-FACTORY店運営グループ工房長 中嶋 孝博(なかじま たかひろ)

青森県出身。東京で就労中に、青森でしかできないことをやりたいと思いUターン。A-FACTORYシードル工房開業時より、シードル造りに携わる。2018年にA-FACTORY店運営グループ工房長に着任し、現在は青森に新しい名産品を生み出すためにシードルの他にアップルブランデーも研究中。

<最高水準のコロナ対策宣言>

【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置
・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)

【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化および混雑予測サービス実施
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備
・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底

関連資料:【星野リゾート】コロナ対策まとめ

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。
〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231/客室数:187室
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/


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