6/8(月)企業向け実践法務セミナーを開催 近畿大学法科大学院

近畿大学法科大学院(大阪府東大阪市)は、本学リエゾンセンターおよび中小企業会長倶楽部・東大阪ブランド推進機構との共催で、平成27年(2015年)6月8日(月)にクリエイション・コア東大阪にて、「新製品開発と商標登録の必要性-経営ツールとしての商標制度-」をテーマとした企業向け実践法務セミナーを開催します。

【本件のポイント】
●地元企業に本学法科大学院のノウハウを伝授し、地域に貢献
●実践法務セミナーを通して、本学の卒業生や企業の法務担当者の雇用の創出を図る
●新製品開発時の商標制度活用のメリットを解説

【本件の概要】
本セミナーは、「新製品開発と商標登録の必要性-経営ツールとしての商標制度-」と題し、新製品開発の場面を中心に、商標制度活用のメリットについてお話し、東大阪市地域企業の更なる成長に寄与するとともに、企業経営における法務能力の重要性の理解を目的として開催します。商品の売れ行きがネーミングによって影響されることはよく知られた事実です。商品、企業、あるいは地域に至るまで、ブランドの構築は重要な課題であり、情報の流通が加速する現代においてはますますその傾向が強くなっています。ブランドの構築の最も重要な基盤を提供している商標制度についての理解を深め、法務担当者の雇用の創出を図ります。

■日  時:平成27年(2015年)6月8日(月) 16:00~18:00
■会  場:クリエイション・コア東大阪 南館 第一会議室
      (大阪府東大阪市荒本北1-4-1、近鉄けいはんな線「荒本」駅から徒歩約5分)
■講  師:近畿大学法科大学院長 教授 小橋 馨(こばし かおる)
■対  象:東大阪市内中小企業経営者、幹部、社員など(15人)※定員になり次第終了
■申込方法:近畿大学法科大学院事務室 TEL(06)4307-3040 担当者:北村

【講演内容】
テーマ:「新製品開発と商標登録の必要性 -経営ツールとしての商標制度-」
講 師:近畿大学法科大学院長 教授 小橋 馨(こばし かおる)
学 位:法学修士
専 門:知的財産法

【近畿大学法科大学院 キャリア形成支援プログラムとは】
近畿大学法科大学院では、法科大学院生及び修了生のキャリア支援を目的に、平成26年度(2014年度)よりキャリア形成支援プログラムを開始しました。このプログラムを通じて、法曹三者(裁判官、検察官、弁護士)に限定しない多様なキャリアへの気付きと、あらゆる場面においての自身が持つスキルの生かし方を学び、多様な業界で活躍できる人材を育てます。また同時に、東大阪市地域企業に対して、企業経営において重要となる法務人材を提供し、企業の更なる成長に寄与することも大きな目的の一つです。地元企業とも連携して地域密着型の支援プログラムを展開していきます。

【中小企業会長倶楽部】
中小企業会長倶楽部は、東大阪市内のものづくり中小企業の会長または相談役等の役職にある経営者が作る団体。東大阪発のものづくりのブランド化と、次世代のものづくり企業の担い手を育成するために豊富な実践経験を持つ経営者によって結成されました。

【東大阪ブランド推進機構】
東大阪ブランド推進機構は、東大阪市から誕生した製品の魅力を都市ブランドとして発信し、認定された製品の販路開拓につなげるとともに、都市イメージの向上を目的とし、東大阪商工会議所、(財)東大阪中小企業振興会(現:公益財団法人東大阪市産業創造勤労者支援機構)、東大阪市工業協会、東大阪ケーブルテレビ(株)(現:(株)ジェイコムウエスト東大阪局)、東大阪市が発起人となり、設立された団体。『ひと・モノ・未来をつくる』を存在意義として活動を展開中。

昨年度のセミナーの様子
昨年度のセミナーの様子

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