ベリント、機密性の高い顧客データの保護と コンプライアンスリスクの低減を支援する新しい専用ボットを発表

 カスタマーエンゲージメントカンパニーのベリントシステムズ(NASDAQ上場:VRNT、米国ニューヨーク州メルビル)の日本法人、ベリントシステムズジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:古賀 剛、以下 ベリント)は、コンプライアンスを自動化し、リスクを低減し、クレジットカード番号や社会保障番号、生年月日などの個人を特定できる情報(Personal Identifiable Informationデータ)を保護する方法を提供する、ベリントPII保護ボット(個人識別情報保護ボット)の提供を開始することを発表しました。

企業URL: https://www.verint.com/ja/
Personal Identifiable Information (PII) Redaction BotのURL:
https://www.verint.com/resources/specialized-ai-bots-meet-the-pii-redaction-bot/

 ベリントの市場戦略担当グローバル・バイスプレジデント、David Singerは次のように述べています。「利用者を保護するためのデータ・プライバシー法が世界中で強化される中、企業が顧客からの信頼を得るためにはコンプライアンスを遵守する必要があります。データ侵害の可能性があれば、たとえそのデータが悪用されなかったとしても、コンプライアンス違反による高額な罰金で経済的な災難に見舞われる恐れがあります。ベリントPII保護ボットは、Verint Open CCaaS Platformで利用可能な大規模なボットチームに加わり、ベリントのDa Vinci AIとEngagement Data Hubを活用して、組織の既存のデータ保護戦略を強化します。」

 ベリントのOpen CCaaS Platformは、データ保護に対する複数のアプローチを提供し、顧客に最高レベルのデータセキュリティとコンプライアンスの確保を支援します。墨消しによるデータ保護は、業界ではかなり前から手作業で行われており、人為的ミスの余地が残されていました。ベリントPII保護ボットは、インタラクションデータ内の個人識別(PII)情報を自動的に識別して削除します。PIIを秘匿化するために、自動画面トリガーなどの他の手法と組み合わせて使用することができます。

 ベリントPII保護ボットは、Verint Da Vinci AIとVerint Engagement Data Hubをプラットフォームの中核とするVerint Open CCaaS Platformを活用したベリントの専門ボットチームの一部です。

 詳しくはVerint Specialized Bots( https://www.verint.com/verint-specialized-bots/ )をご覧ください。

 ベリントのBOTやOpen CCaaSについては、今月開催のFIT2023(金融国際情報技術展)や11月開催のコールセンター/CRM デモ&コンファレンスなどの展示会でもご紹介します。

ベリントシステムズジャパン株式会社について

商号  : ベリントシステムズジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役 古賀 剛
所在地 : 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-1 NK真和ビル8階
設立  : 2000年
URL   : https://www.verint.com/ja/
事業内容:
ベリントシステムズジャパン株式会社は、The Customer Engagement Company(TM)を標榜する米国本社ベリントシステムズの日本法人として、ベリントシステムズが開発するワークフォース最適化ソリューション(Workforce Optimization)、顧客分析ソリューション(Customer Analytics)、従業員エンゲージメントソリューション(Employee Engagement)などの日本国内における販売、コンサルティング、サービス業務を行っています。

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