親と資産について話しあったことが【ない】人は7割近く
社会問題に対する意識:「エイジテックでモノ・カネ・情報が正しく流れる」
株式会社ドゥ・ハウスは、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』を利用し、親と離れて暮らしている20代~50代の男女を対象にWEBアンケートを実施しました。調査期間は2021年11月4日(木)~11月8日(月)。有効回答は468人から得ました。
調査サマリ
親の状況を知る方法は「実際に会いに行く」が最多。僅差で「音声での電話」が続く
資産について親と話しあったことがあるのは3割
親の状況を知る方法は「実際に会いに行く」が最多。僅差で「音声での電話」が続く
離れて暮らしている親の状況を知る手段について聞いたところ「実際に会いに行く」が55.6%で最も高く、僅差で「音声での電話」53.8%が続いた。(図1)
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資産について親と話あったことがあるのは3割
親が所有している資産について、親と話し合ったことがあるかについて聞くと、「親と話し合ったことが【ある】」と回答したのは32.5%だった。一方で、「親と話し合ったことが【ない】」は67.6%で、その内、「親と話し合ったことは【ない】が、別の家族と話し合ったことが【ある】」人は6.5%だった。(図2)
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マーケティングセミナー「月刊:よげんの書」のお知らせ
今回の調査のような「社会問題に対する意識」のテーマは、「月刊:よげんの書」で取り上げたトピックスの中から選出しております。「月刊:よげんの書」は世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」何が起きているのかを紹介しているドゥ・ハウスのマーケティングセミナーです。
月刊 よげんの書【2021年10月号】で興味・関心が高かったテーマ
月刊 よげんの書【2021年10月号】で興味・関心が高かったテーマは『エシカル資本主義の胎動が始まる』、『学ぶ20代と学ばない50代が浮き彫りになる』、『メーカーと小売がタッグを組んだ循環システムが生まれる』でした。
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参加者からの声(一部抜粋)
・ネガティブな内容からポジティブな総括まで今月もバラエティに富んでいて有意義だった。
・現代の世の中の流れと、今後の予測が的確であると感じている。様々な業種に影響度が高い話題になっている。お二人の話も面白い。
・今後の世の中のマインド、方向性を感じとれました。
「月刊:よげんの書」開催報告 公開中