安心・安全な自転車通学めざして 通学用自転車の一斉整備点検と保護者の見守りを実施
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校（和歌山県和歌山市）は、令和元年（2019年）11月16日（土）に、本校保護者会が中心となり「自転車と通学の安全点検」を実施します。和歌山県自転車軽自動車商業協同組合和歌山北部支部の協力による自転車の整備点検の後、保護者が生徒たちの下校を見守ります。
【本件のポイント】
●保護者・地域住民・教員が協力し、生徒たちの下校の安全を見守る
●安心・安全な自転車通学ができるよう、地域の自転車組合が自転車整備点検を行い、整備不良による事故を未然に防止
●生徒たちの安全意識を高め、通学ルールや交通マナーについても再認識する
【本件の内容】
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校は昭和58年（1983年）4月に開校し、同年に保護者会も設立しました。生徒たちが安全で安心して通学できるように、毎年2回、地域の和歌山県自転車軽自動車商業協同組合和歌山北部支部と保護者会が協力して自転車の整備不良による事故を防ぐために「自転車の安全点検」を実施しています。ブレーキやチェーン等の不良が発見された時は、早期に修理を行うよう教員から生徒や保護者に促しています。また、下校風景を確認することにより、保護者自身が子どもたちの日頃の通学ルールや交通マナーを再確認できる機会となります。昨年度は、25人の保護者が参加し、計919台の自転車の点検を行いました。
【開催概要】
日時：令和元年（2019年）11月16日（土）（雨天決行）
自転車整備点検 10：30～11：30 下校指導12：45～14：00
場所：近畿大学附属和歌山高等学校・中学校 駐輪場および学校付近
（和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山駅」から和歌山バスで約15分
「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ）
対象：全生徒1,645人（高校1,090人 中学校555人）
