近畿大学経営学部峰滝ゼミ「交野市活性化プロジェクト」7/26(土)・27(日)「天の川七夕まつり」に参画

近畿大学経営学部キャリアマネジメント学科(大阪府東大阪市)峰滝和典教授(コミュニケーション論専攻)のゼミの学生は、交野まちづくり実践講座の一環として交野市役所、交野市観光協のご協力のもと地元の方々と共同で、平成26年(2014年)7月26日(土)、27日(日)に開催される「天の川七夕まつり」に参画し、当日にオープニングセレモニーの司会を務めます。 また、同まつりの模擬店では地元のパン屋さんと共同で開発したラスクを販売します。


【本件のポイント】

●本学の学生2人が浴衣姿でオープニングセレモニーの司会を務める
●地元のパン屋さんと共同で開発したラスクを販売
●本学の建学の精神の「実学教育」に基づき、プロジェクトを通じて学生がコミュニケーション能力、企画運営力、交渉力を実践的に身につける


【本件の概要】

学生の若い力を最大限に活用し、3万人以上の来場者を誇るこのお祭りで本学の女子学生が浴衣姿でオープニングセレモニーの司会を務め、また学生が実際にゆるキャラ(あまんちゃん、織姫ちゃん)の姿で登場し会場を盛り上げます。同まつりの模擬店では地元パン屋さんと共同で商品開発したラスクを販売します。


<お祭り概要>
天の川七夕まつり 織姫の里 七夕の夕べ~光と音と水と森と~
■日 時 :
平成26年7月26日(土)15:00~21:30 27日(日)15:00~21:00
■場 所 :
私市水辺プラザ・私市駅前公園・星の里いわふね・大阪市立大学理学部附属植物園の4会場(いずれも京阪電鉄交野線 私市駅周辺)
■主 催 :
織姫の里まつり協議会(共催:交野市)


【峰滝ゼミ「交野市活性化プロジェクト」の狙い】 

大阪府交野市は、大阪と京都の中間に位置し、自然豊かで立地条件がよくまた歴史遺産など観光資源がたくさんあるにもかかわらず、知名度が低く、人口約7.8万人中65歳以上が24%と町の高齢化が進んでいます。そのため、町に活気を取り戻そうと本学経営学部の峰滝ゼミの学生が「交野市活性化プロジェクト」として、交野市役所や交野市観光協会、また市民の方々と共に3年前から同まつりに参画し、活性化に取り組んできました。若者目線、女子目線で参画することで、高齢化が進む交野市に市外からより多くの若い方々に来ていただきたいという狙いがあります。
2013年からは、交野市役所、交野市観光協会が近畿大学経営学部峰滝教授のゼミ生のために「交野まちづくり実践講座」を開催し、その一環として、「天の川七夕まつり」に参画しています。
また、今回の「創業体験」では、地元のパン屋さんと共同でラスクを開発し、当日ジャムをのせて販売します。学生がイメージするラスクをお店に伝え、何度も試作を重ね、ようやくフランスパンを元にしたラスクが出来ました。
このように、「コミュニケーション論」を専攻する峰滝ゼミの学生は市役所や観光協会、地元の方々と協力して企画運営することを通してコミュニケーション能力、企画運営力、交渉力を実践的に身につけ、社会で即戦力となるようこのプログラムに取り組んできました。


【参加学生のコメント】 

プロジェクトリーダー 経営学部 キャリアマネジメント学科 3年 吉田 友暉
大学内ではできない、社会人や市民と一緒に活動できることに魅力を感じこのプロジェクトに参加しました。授業終了後、交野市まで行き市役所の方と対等に打ち合わせをしてきました。打ち合わせの中では、すれ違いや情報共有の漏れなどもあり苦労しましたが、その中でこまめな"報告・連絡・相談"の大切さを学びました。

オープニング司会・商品開発担当 経営学部 商学科 3年 長田 朋子
交野市役所と一緒に企画段階から中心となって取り組み、2か月前から準備を進めてきました。今は、バイトや遊ぶことよりもこのプロジェクトを無事成功させるために、難しいことにも楽しみながら全力で取り組んでいます。その中で、仕事とは「志を持って事をなす」"志事"だと身をもって実感しました。当日は、司会を担当するので来場者すべて方の心に残る司会をしたいと思います。

昨年度、浴衣姿で司会の様子 一昨年度のゆるキャラ姿の様子
昨年度、浴衣姿で司会の様子 一昨年度のゆるキャラ姿の様子

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