看護師への第一歩 「戴帽式」実施 ナースキャップを戴き、看護師としての自覚を新たに 近畿大学附属福岡高等学校

近畿大学附属福岡高等学校(福岡県飯塚市)は、本年度から初めて看護科3年生(37人)を対象に学内で戴帽認定試験を実施しています。その合格者に対して、平成28年(2016年)5月26日(木)、看護師のシンボルであるナースキャップを与える「戴帽式」を実施します。

【本件のポイント】
●7月からの病院実習を前に、看護師のシンボルであるナースキャップを与える
●生徒が命に携わる仕事を目指す者として、責任の重さを自覚する機会とする
●「戴帽式」は昭和50年(1975年)から毎年実施する歴史ある式典である

【本件の概要】
7月から始まる病院での臨床実習を前に、看護科3年生の生徒(37人)は、今年度から本校が新たに導入した学内戴帽認定試験を受験しています。その試験に合格した生徒が、看護師のシンボルである「潔白」「清潔」「清楚」を表すナースキャップを戴き、ナイチンゲールの唱えた人間愛の象徴である灯りを受け継ぎます。

当日は、戴帽・キャンドルサービスに続き、看護に携わるものとしての任務や心構えを表した宣誓文「ナイチンゲール誓詞」を朗唱して、看護師という人の命に携わる仕事を目指す生徒としての自覚を高め、責任の重さを認識します。

■日 時:平成28年(2016年)5月26日(木)14:00~15:00
■会 場:近畿大学附属福岡高等学校 体育館
    (福岡県飯塚市柏の森11-6 JR新飯塚駅からバスで5分)
■対 象:看護科3年生 37人

生徒一人ひとりにナースキャップを与える
生徒一人ひとりにナースキャップを与える

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