近畿大学九州短期大学附属幼稚園で「地震・火災避難訓練」を実施 避難時の約束「お・か・し・も・ち」を守って避難訓練

11月に実施した「地震・火災避難訓練」の様子
11月に実施した「地震・火災避難訓練」の様子

近畿大学九州短期大学附属幼稚園(福岡県飯塚市)は、令和6年(2024年)1月26日(金)に、園児180人を対象とした「地震・火災避難訓練」を実施します。今年度3回目となる避難訓練では、園児たちが避難時の約束を守り、落ち着いて安全に避難する方法を学びます。

【本件のポイント】
●園児が事前通知なしで、突発的な状況でも落ち着いて安全に行動できるかを確認
●園児は、避難時の約束「お・か・し・も・ち」を再確認し、慌てずに行動する力を身につける
●教職員は、自分の役割を改めて確認し、状況に応じた判断ができるようにする

【本件の内容】
近畿大学九州短期大学附属幼稚園では、年に3回の避難訓練を実施しています。
1回目の6月は、園児に事前に訓練を行う通知をしたうえで、園児と教師で訓練を実施しました。2回目の11月は、訓練日を園児には通知せずに保護者への事前通知のみで実施し、飯塚消防署の方に視察と評価をしていただきました。また、「お」押さない、「か」かけない(走らない)、「し」しゃべらない、「も」もどらない、「ち」ちかよらない、という地震や火災避難時の「お・か・し・も・ち」の約束について飯塚消防署予防係長に講話していただき、命を守る大切さや安全に避難する方法を学びました。
3回目となる今回は、前回と同様に訓練日を園児には通知せずに保護者のみに通知し、実施します。突発的に大規模な地震や火災が発生した際に、「お・か・し・も・ち」の約束を守り、慌てずに行動する力を身につけます。また、教職員も、園児通知(園内放送)、消防署通報、避難誘導、消化器担当、園舎逃げ遅れ確認など、自分の役割を改めて確認します。園児たちが落ち着いて安全に避難できるかを検証し、咄嗟の行動に対して状況に応じた判断ができるようにします。

【実施概要】
日時:令和6年(2024年)1月26日(金)10:45~11:30
場所:近畿大学九州短期大学附属幼稚園 保育室、園庭
   (福岡県飯塚市菰田東1-5-30、JR福北ゆたか線「飯塚駅」から徒歩約3分)
対象:園児180人(りす組32人、年少組32人、年中組55人、年長組61人)
   教職員14人

【関連リンク】
近畿大学九州短期大学附属幼稚園
https://www.preschool.kjc.kindai.ac.jp/


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