近大附属和歌山中学校で「情報ネットモラル教室」を実施 中学1年生が、インターネットの安全な使い方を学ぶ
近畿大学附属和歌山中学校(和歌山県和歌山市)は、令和6年(2024年)4月8日(月)、中学1年生179人を対象に、「情報ネットモラル教室」を実施します。和歌山市立少年センターの職員を講師としてお招きし、中学生が巻き込まれやすいインターネット上のトラブルや危険性についてご講演いただきます。
【本件のポイント】
●ネット上でのマナーやモラルを学ぶ「情報ネットモラル教室」を中学1年生が受講
●和歌山市立少年センターの職員が、実際に起こったトラブル事例を交えて講演
●インターネットに潜む危険を学び、安全な利用方法を身につける
【本件の内容】
本校では、平成20年(2008年)から、中学生を対象に「情報ネットモラル教室」を実施しています。実施当初に比べ、スマートフォンの急速な普及によって中学生にとってインターネットやSNSはより身近なものとなり、知らない間にトラブルに巻き込まれることや、不適切な使い方により危険が伴うことが増えており、本教室の必要性はさらに高まっています。
本教室では、和歌山市立少年センター職員の白樫健氏を講師としてお招きし、過去に起こったトラブルを事例として交えながら、インターネット上でのマナーやモラルについてご講演いただきます。中学生となりインターネットに触れる機会が一層増える生徒たちが、インターネットに潜む危険を学び、安全で適切な利用方法を身につけます。
【開催概要】
日時:令和6年(2024年)4月8日(月)14:30~15:20
場所:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校 階段教室
(和歌山県和歌山市善明寺516、
JR阪和線「和歌山駅」から和歌山バスで約15分、
「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
講師:和歌山市立少年センター 補導主事 白樫健(しらかしたけし)氏
対象:近畿大学附属和歌山中学校 1年生179人
【関連リンク】
近畿大学附属和歌山中学校
https://www.hwaka.kindai.ac.jp/