講演会「北朝鮮による核・ミサイル危機」 2017年度法学部秋季学術講演会を開催

近畿大学法学部(大阪府東大阪市)は、平成29年(2017年)11月17日(金)、近畿大学東大阪キャンパスにて、2017年度法学部秋季学術講演会「北朝鮮による核・ミサイル危機」を開催します。

【本件のポイント】
●北朝鮮の核問題が注目を集める中、専門的な研究成果に基づいた政治・外交の見通しについて、学生対象の講演会を実施
●学生は北朝鮮問題を題材に、法学部での学習内容をふまえて現実の国際政治をどう理解するかを学び、今後の学習に生かす
●社会で起きている重要なトピックについて、学術的な観点で問題提起する

【本件の概要】
近畿大学法学部では、学生が社会に対する広い視野と学術的な見識を深めるとともに、社会で現在起きている重要なトピックについて問題提起し学習することを目的として、各界の有識者を招いた講演会を、春と秋の年2回開催しています。
今回は、北朝鮮の政治と外交を専門とし、世界規模で調査を行っている聖学院大学の宮本悟教授をお招きし、「北朝鮮による核・ミサイル危機」というテーマで北朝鮮の核・ミサイル問題について、安全保障論の観点から理解できることを中心に解説いただきます。

■日時:平成29年(2017年)11月17日(金)16:45~18:15
■場所:近畿大学 東大阪キャンパスC館1階 C-101教室
    (東大阪市小若江3-4-1 近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対象:近畿大学学生(全学年対象、学部不問)

【講師プロフィール】
聖学院大学政治経済学部政治経済学科 教授 宮本 悟氏
学  位:ソウル大学修士、神戸大学博士(政治学)
専門分野:国際政治学、朝鮮半島研究 北朝鮮政治の政軍関係を中心に研究
著  書:『北朝鮮ではなぜ軍事クーデターが起きないのか?』潮書房 2013年
     共著『国際制裁と朝鮮社会主義経済』アジア経済研究所 2017年
       『「新しい戦争」とは何か-方法と戦略-』ミネルヴァ書房 2016年 他

聖学院大学政治経済学部政治経済学科 宮本 悟教授
聖学院大学政治経済学部政治経済学科 宮本 悟教授

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