近畿大学附属広島高等学校東広島校の生徒が尾道市長に瀬戸田町の活性化についてプレゼンテーション

令和5年(2023年)5月に実施したプレゼンテーションの様子
令和5年(2023年)5月に実施したプレゼンテーションの様子

近畿大学附属広島高等学校東広島校(広島県東広島市)の2年生4名が、令和5年(2023年)7月14日(金)に、尾道市役所にて、平谷 祐宏尾道市長に瀬戸田町の活性化についてプレゼンテーションを行います。

【本件のポイント】
●生徒が広島県内6方面の地域を訪問し、観光や地域活性に取り組む方との交流学習を実施
●尾道市役所にて、平谷 祐宏市長に瀬戸田町を活性化するためのプレゼンテーションを実施
●課題であるアクセスの悪さの解決策として、「デマンド交通」の導入を提案

【本件の内容】
近大附属広島高等学校東広島校は、令和2年度(2020年度)から、持続可能な社会構築に貢献している人や企業を訪問し、その価値観に触れるプログラムを実施しています。
令和5年(2023年)3月に、1年生6クラスが県内6方面の地域(山県郡北広島町、広島市佐伯区湯来町、江田島市、安芸高田市、尾道市(市街地)、尾道市瀬戸田町)を訪問し、観光や地域活性に取り組む方と交流。5月には2年生になった各クラスの代表チームが、各地域の特色を生かした取り組みについてのプレゼンテーションを行いました。その際、瀬戸田レモンケーキなどを製造・販売する株式会社島ごころ(広島県尾道市)の代表取締役 奥本 隆三氏が、尾道市瀬戸田町に関するプレゼンテーションを高く評価し、その内容を尾道市長に紹介してくださいました。その後、「市職員も含めて話をぜひ聞きたい」という尾道市長からの提案をうけ、生徒が尾道市役所を訪問し、今回のプレゼンテーションを行うことになりました。
プレゼンテーションでは、尾道市瀬戸田町について、観光の観点から現状と今後の展望を紹介し、課題であるアクセスの悪さの解決策として、運行経路や運航スケジュールを利用者の予約に応じる形で決定する地域公共交通である「デマンド交通」の導入を提案します。生徒は、このプレゼンテーションを通して、学んだことを伝える力を養います。

【開催概要】
日時  :令和5年(2023年)7月14日(金)15:00~16:00
場所  :尾道市役所本庁
     (広島県尾道市久保1丁目15-1、
      JR山陽本線「尾道駅」から徒歩約15分)
出席予定:尾道市長
     平谷 祐宏(ひらたに ゆうこう)氏
     株式会社島ごころ
     代表取締役 奥本 隆三(おくもと りゅうぞう)氏
     近畿大学附属広島高等学校東広島校 2年生 4名

【関連リンク】
近畿大学附属広島高等学校東広島校
https://hh.kindai.ac.jp/


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