【星のや沖縄】ブルーゾーン5大長寿地域・沖縄から、健康長寿の秘訣を学ぶ 「沖縄ブルーゾーン滞在」を提供|提供開始日:2021年9月1日

沖縄県・読谷村にある滞在型リゾート「星のや沖縄」では、2021年9月1日より通年で、ブルーゾーン5大長寿地域・沖縄から、健康長寿の秘訣を学ぶ「沖縄ブルーゾーン滞在」を提供します。沖縄は、健康で長生きをする人が多い「ブルーゾーン*」に選ばれています。当プログラムでは、長寿者の特徴的な習慣を滞在の中で体感し、楽しみながら健康長寿の秘訣を学べます。施設内外の環境を活かして取り入れる食事や運動のコンテンツの他、読谷村の「やちむんの里」にある陶房の作業に参加し、沖縄らしい人のつながりの豊かさを感じられます。
*Dan Buettner (2012). The Blue Zones, Second Edition: 9 Lessons for Living Longer from the People Who’ve Lived the Longest.

開発背景

ブルーゾーンとは、健康で長生きをする人々が数多く居住する、特別な地域を指す言葉です。世界中から5つの地域が指定されており、沖縄はその1つに選ばれています。ブルーゾーンに暮らす人々の食事や習慣は健康長寿の秘訣であるとして、世界から注目を集めています。星のや沖縄では、沖縄の暮らしをもとにブルーゾーンの特徴を伝えることで、健康長寿に不安を抱く方の生活が、健康で豊かなものになればと考え、当プログラムを開発しました。人のつながりを深く感じられる読谷村の「やちむん(やきもの)の里」や、自然海岸に沿って建つ、星のや沖縄の環境や設備を活かして、楽しく快適な滞在の中で、明日へ活かせる健康の秘訣を伝えます。

世界の100歳人に学ぶ「健康」と「長寿」の9つのルール 

*参照:Dan Buettner (2012). The Blue Zones, Second Edition
・適度な運動を続ける
・腹八分で摂取カロリーを抑える
・植物性食品を食べる
・適度に赤ワイン(アルコール)を摂取する
・はっきりした目的意識を持つ
・人生をスローダウンする
・信仰心を持つ
・家族を最優先にする
・人とつながる

「沖縄ブルーゾーン滞在」の特徴

1 三線の音色に身を委ね、浜辺の晩酌で心をゆるめる

適度な飲酒は、ブルーゾーンではストレス解消に繋がり、身体に良いとされる習慣のひとつです。当プログラムでは、施設の目の前に広がる自然海岸で、おやすみ前に晩酌を楽しめます。浜辺にチェアを用意し、泡盛を使ったカクテルとおつまみを提供します。三線の生演奏と波音をBGMに、スローな時間の流れに身を委ねて、ほどよく晩酌を楽しむことで、自然と心がゆるみます。

2 野菜をたっぷり使用した特別な鍋を楽しむ

ブルーゾーンの食事は、植物性食品、豆類を中心としている点が特徴です。夕食には、沖縄で親しまれる野菜をたっぷり使用した特別な鍋を、客室で提供します。魚介出汁のスープに、固まる直前の柔らかい食感が特徴の「ゆし豆腐」を加えながら野菜をたっぷり楽しめます。副菜は植物性食品を豊富に使用した小鉢4品と、豆類やフルーツを使ったデザートです。客室に備わる調理家電を利用して、好きなタイミングで仕上げられるため、時間を気にせずプライベート空間でゆっくり味わえます。

3 海を望むプールで気持ちよく身体を動かす

ブルーゾーンの長寿者たちは、皆よく身体を動かしています。適度な運動は、健康を保つ上で欠かせない習慣のひとつです。当プログラムでは、施設内のインフィニティープールで行う「アクアティックエクササイズ」に参加し、気持ちよく身体を動かします。星のや沖縄のスタッフからレクチャーを受けた後は、滞在中に繰り返し体験が可能です。プールは24時間利用でき、夕陽や星空が広がる幻想的な景色の中で楽しめます。風が涼しくなる季節でも、プールは加温式で温かく保たれているため快適に参加できます。

4 やちむんの陶房で作業を手伝い、三時茶(さんじちゃー)に参加する

ブルーゾーンにみられる伝統文化の継承、助け合いの精神、生きがいを持つことは、健康長寿へ大きく寄与していることがわかっています。この学びを深めるため、滞在の中日には、読谷村内の「やちむん(やきもの)の里」にある陶房へ向かい、陶工の作業を手伝います。時期によって必要な作業は異なり、火入れや、土取り、型押しなどの体験ができます。作業後は、お茶とお菓子を囲んで会話を楽しむ、沖縄で親しまれる習慣のひとつ「三時茶(さんじちゃー)」に、陶工と一緒に参加します。協力して進めるやちむん作りの一員になる体験と、会話を楽しむ習慣に触れて、人とのつながりを大切にする沖縄らしい暮らしを感じられます。

今後の展開

星のや沖縄は、ブルーゾーンを学ぶことは、ただ長生きを目指すだけではなく、より良い生き方を目指すヒントになると考えます。人生100年時代と言われる現代においては、人生の質の向上は重要なテーマです。星のや沖縄では今後も、リゾートでの非日常の体験や食事・運動に加えて、人・地域・自然とのつながり、生きがいの大切さを感じる体験を提供することで、幸せな人生に繋がる自己発見の機会を創造できればと考えています。

プログラム監修 荒川 雅志 氏

琉球大学 国際地域創造学部/観光科学研究科ウェルネス研究分野 教授

長寿者のライフスタイルや健康長寿食材の研究、海洋療法や地域資源を活かしたウェルネスツーリズムのモデル開発など、幅広く研究を進めるウェルネスツーリズムの第一人者。

滞在スケジュール

<1日目>
15:00 チェックイン
17:30 夕暮れのプールでアクアティックエクササイズ体験    
19:00 夕食 *別料金

<2日目>
08:00 朝食 *別料金
14:00 陶房での作業体験
15:00 陶工と三時茶(さんじちゃー)を楽しむ
18:00 夕食 野菜たっぷりの特別な鍋
20:00 三線の演奏を聴きながら楽しむ浜辺の晩酌

<3日目>
08:00 朝食 *別料金
10:00 「ゆんたく庭めぐり」に参加 *自由参加
12:00 チェックアウト   
 

「沖縄ブルーゾーン滞在」概要

期間    :2021年9月1日~ 通年
時間    :2泊3日
料金    :1名 65,000円(税・サービス料10%込)*宿泊費別
含まれるもの:三線の演奏を聴きながら楽しむ浜辺の晩酌、夕食1回(野菜たっぷりの特別な鍋)、
       アクアティックエクササイズ体験、陶房での作業体験、三時茶(さんじちゃー)
定員    :1日1組(4名まで)
予約    :公式サイト(https://hoshinoya.com/okinawa/)にて2週間前まで受付
備考    :天候により実施内容変更になる場合があります。  
       仕入れ状況により食材・メニューが変更になる場合があります。

<最高水準のコロナ対策宣言>

【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)

【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・客室でのチェックイン対応(星のや・界)
・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備
・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底

関連資料:【星野リゾート】コロナ対策まとめ

星のや沖縄

沖縄の贅沢を集めた、海岸線に沿うリゾート。沖縄の史跡から発想を得た「グスクウォール」と、美しい自然海岸に囲まれた敷地に、色彩豊かな畑と庭、穏やかな海に臨むオーシャンフロントの客室が広がります。沖縄文化が馴染む空間で海を眺めて暮らす、グスクの居館です。
〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村字儀間474/客室数 100室
https://hoshinoya.com


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