第5回「世界糖尿病デー」イベント 生活習慣病の早期発見を目指した体験型企画を実施

近畿大学医学部(大阪府大阪狭山市)は、令和元年(2019年)11月30日(土)、生活習慣病の早期発見と発症予防を目的とした、第5回「世界糖尿病デー」イベントを開催します。

【本件のポイント】
●生活習慣病の早期発見と発症予防のために、自分の数値を測定できる体験型イベントを開催
●医師や看護師、管理栄養士などが生活習慣病をテーマにしたセミナーを実施
●北海道恵庭市にある近畿大学バイオコークス研究所内圃場で採れたあずきを使用した低カロリースイーツをプレゼント

【本件の内容】
「世界糖尿病デー」は、平成3年(1991年)に世界保健機関(WHO)と国際糖尿病連合が、自覚症状に乏しい糖尿病に対する啓蒙活動の一環としてインスリンを発見したカナダのフレデリック・バンティングの誕生日である11月14日に制定しました。世界の糖尿病人口は、2035年には約6億人に達するといわれ、日本においても、医療機関に通院していない糖尿病患者やその予備軍が数多くいると推測されています。
この世界糖尿病デーにちなんで、生活習慣病の早期発見と発症予防を目指した「第5回世界糖尿病デー」イベントを開催します。毎年好評の生活習慣病早期発見のための各種検査をはじめ、専門医・管理栄養士らによるミニセミナー、新企画の食生活診断をご用意しています。また、北海道恵庭市にある近畿大学バイオコークス研究所内圃場で採れたあずきを使用した低カロリースイーツをご提供します。

【開催概要】
日  時:令和元年(2019年)11月30日(土)13:30~15:30
場  所:近畿大学医学部 専門棟2階 第8・9講義室
     (大阪府大阪狭山市大野東377-2、
     南海高野線「金剛駅」または泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」からバス約20分)
対  象:一般の方(申込不要、入場無料)
お問合せ:近畿大学病院 内分泌・代謝・糖尿病内科 TEL(072)366-0221

【当日のプログラム】
■体験型企画「測って安心 生活習慣病」
血圧、血糖値、体脂肪量、筋肉量、運動機能評価、動脈硬化指数※の測定
※動脈硬化指数の測定のみ整理券を配布します。
 希望者多数の場合は測定できないことがあります。

■展示
食生活診断(新企画)、市販飲料水の糖質量、糖尿病薬、糖尿病の病型

■専門医・管理栄養士によるミニセミナー
(1)「広めよう世界糖尿病デー」     内分泌・代謝・糖尿病内科 医師 能宗 伸輔
(2)「特定健診を受けましょう」     糖尿病看護認定看護師 中野 恵理
(3)「運動の自己効力感を高めましょう」 理学療法士 脇野 昌司
(4)「糖尿病に○○が良いって本当?」  管理栄養士 森田 隆介

■イベント特典
当院栄養部監修
近畿大学バイオコークス研究所内圃場で採れたあずきを使用した繊維たっぷり低カロリーケーキ
※数に限りがあるため、来場者多数の際はお配りできないことがあります

【関連リンク】
医学部 医学科 講師 能宗 伸輔(ノウソウ シンスケ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/719-nousou-shinsuke.html

バイオコークスプロジェクト
http://www.kindai.ac.jp/bio-coke/

運動機能評価の様子
運動機能評価の様子

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