「自転車と通学の安全点検」 ～安全な通学を願う保護者から生徒へ～
2018-05-25 14:00
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校（和歌山県和歌山市）は、平成30年（2018年）6月2日（土）に、本校保護者会が中心となり「自転車と通学の安全点検」を行います。今回は登校を見届けた後、和歌山県自転車軽自動車商業協同組合和歌山北部支部とともに生徒の自転車点検をします。
【本件のポイント】
●保護者・地域住民・教員が協力し、生徒たちの登校の安全を見守る
●安心して自転車通学ができるよう、地域の自転車組合が念入りに自転車整備点検を行う
●生徒たちの安全意識を高め、通学ルールや交通マナーについても再認識する
【本件の背景】
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校は昭和58年（1983年）4月に開校し、同年に保護者会も設立しました。生徒たちが安全で安心して通学できるように、毎年6月と10月に、地域の和歌山県自転車軽自動車商業協同組合和歌山北部支部と保護者会が協力して自転車の整備不良による事故を防ぐために「自転車の安全点検」を実施しています。毎年、ブレーキやチェーン等の不良が発見されていますが、この点検により早期に修繕を行うように、教員から生徒や保護者へフィードバックしています。また、登校風景を確認することにより、保護者自身が子どもたちの日頃の通学ルールや交通マナーを再認識できる機会となります。前回は36人の保護者が参加し、計949台の自転車を点検を行いました。
■日時：平成30年6月2日（土） 7:40～12:00（雨天決行）
■場所：近畿大学附属和歌山高等学校・中学校 駐輪場および学校付近
（和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山駅」から和歌山バスで約15分
「近畿大附属和歌山校前」下車すぐ）
■対象：全生徒1,653人（高校1,100人 中学校553人）
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