「飯塚山笠」に女子学生も初参加 清掃ボランティアとして市民祭の担い手に

近畿大学九州短期大学(福岡県飯塚市)の女子学生が、平成29年(2017年)7月15日(土)に行われる、飯塚市民祭「飯塚山笠」の清掃ボランティアに参加します。
本学として開学以来初めて、女子学生が山笠行事に参加することになります。

【本件のポイント】
●伝統行事の市民祭を通じ、地域の活性化に貢献
●女子学生が飯塚山笠の「清掃ボランティア」に参加し、「ゴミ問題」の解消に貢献
●学生は市民祭の担い手として参加し、コミュニケーション能力を向上させる

【本件の概要】
「飯塚山笠」の起源は約300年前に遡り、歴史上、一時中止の期間はあったものの現在も市民に受け継がれ、飯塚市の伝統行事となっています。毎年、男子学生は“かつぎ手”として参加することにより、地域の方々との交流を図っており、卒業後も山笠行事に参加するなど、本学が位置する菰田(こもだ)地区の地域活性化に一役買っています。これまで女子学生は、男子学生の参加する姿を観客としてみているだけでしたが、今年初めて、ごみ収集のボランティアとして2年生12人が参加します。
クリーン飯塚山笠※としてイベント当日に参加し、従来から問題視されていた「ゴミ問題」の解消に貢献するとともに、地域の方々と触れ合い、コミュニケーション能力を向上させることが期待されます。

※クリーン飯塚山笠・・・「飯塚山笠」に通常参加できない女性や、山笠を観たことのない総勢70人の学生(他大学含む)が参加することで、山笠および祭を活性化することを目的に、飯塚青年会議所の地域イベント活性委員会が結成。

■日時:平成29年(2017年)7月15日(土)16:45~20:45(清掃時間)
■場所:イイヅカコスモスコモン広場(福岡県飯塚市飯塚14-66、
    JR福北ゆたか線「飯塚駅」から徒歩約15分)および山笠コース沿い

男子学生は、“かつぎ手”ボランティアとして毎年参加
男子学生は、“かつぎ手”ボランティアとして毎年参加

AIが記事を作成しています