リゾナーレ熱海　色鮮やかな海藻でホテル最上階を装飾！イベント「海の花咲くリゾナーレ」開催　期間：2020年3月16日〜5月31日

熱海の絶景と温泉に浸るリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ熱海」では、2020年3月16日～5月31日の期間、色鮮やかな海藻を通して春を感じるイベント「海の花咲くリゾナーレ」を初開催します。その鮮やかな色や形から海藻を「海の花」とし、ホテル最上階の「ソラノビーチ Books&Cafe」で空間装飾やイベント限定メニューの提供を行います。日本一海藻の種類が豊富な伊豆ならではのイベントです。

海水の透明度が高く、豊かな森から海へと水が流れ込む環境により、伊豆の海藻の数は日本一多く、その数は約400種類を誇ります（参考：静岡県ホームページ「生物の宝庫　駿河湾」）。地上の植物と異なり冬によく育つ海藻は、春が最も種類・量共に豊富になる旬のシーズンです。また、地味なイメージのある海藻ですが、海の深さによって光の当たり具合が変わることで、紅色、褐色、緑色と鮮やかな色に育ちます。色だけでなく、広げてみると花のように綺麗な形をしているものも存在します。本イベントでは、このような意外にも華やかな一面を持つ海藻を通して、春を感じてほしいと考え、実施に至りました。

期間中、ソラノビーチBooks＆Cafeに海藻をモチーフにした装飾が施されます。カフェの入り口に設置するのは「海の花咲くアート」です。高さ約180センチの透明のフィルムに海藻の写真を印字します。海の深さによって色が変わる様をイメージし、カフェ入口の手前から奥に向かって紅色、褐色、緑色にアートの色も変化していきます。海藻型のカラフルなフィルムが貼られた窓は「海の花ウィンドウ」です。カラフルなフィルムとその奥に広がる相模湾が重なり、まるで海の中でお花見をしているような気分を楽しむことができます。海藻の持つ華やかな一面を活かした春らしい空間です。

海の深さによって色が変わる海藻をイメージした「海の花パフェ」が、ソラノビーチBooks＆Cafeに1日5食限定で登場します。グラスの中で紅色、褐色、緑色と海藻の色を層にして表現します。海藻からとった塩を使用した「藻塩チョコクランブル」など、海藻を原料とした食材も使用。仕上げには海藻の一種である「アーサー」を使用した飴のチュイールを添えます。海藻をスイーツとして味わうことができる、本イベント限定メニューです。
■料金：1,364円（税別）
■数量：1日5食限定
■材料：イチゴソース、藻塩チョコクランブル、アガーを使用した紅茶ゼリー、ピスタチオスポンジ、
　　　　ピスタチオ塩アイス、シャンティクリーム、煎茶パウダー、アーサーを使用した飴のチュイール

吹き抜け空間が特徴の9階「アクティビティラウンジ」では「海藻の学校」を開催します。本プログラムでは海藻が色鮮やかに育つ理由や、伊豆の海藻の数が日本一多い理由などをクイズ形式で知ることができます。さらに、本物の海藻に触れる体験も用意。水中で広げることで花のような形になる海藻を観察したり、種類によって異なる手触りを楽しむこともできます。海藻の知識を得ることで、ソラノビーチBooks＆Cafeの装飾をより楽しむことができるプログラムです。
■料金：無料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
■場所：アクティビティラウンジ　　　　　　　 　
■時間：10:30～11:00、15:30～16:00
■対象：3歳以上　　　　　　　　　　　
■定員：20名

期間：2020年3月16日～5月31日
料金：入場無料　　
場所：ソラノビーチBooks＆Cafe
時間：10:00～23:00（22:30ラストオーダー）※21:00以降は大人（12歳以上）限定
対象：宿泊者限定
定員：40席程度

2011年12月に開業した熱海の山上の地に佇む全室オーシャンビューのリゾートホテル。スタイリッシュな空間デザインに加え、相模湾と熱海の街並みを一望する絶景が魅力。熱海の花火や夜景を存分に楽しめる環境が整う。
〒413-0016 静岡県熱海市水口町2－13－1／客室数 81室
https://risonare.com/atami/