学生ポータルシステム「近大UNIPA(ユニパ)」がスマートフォン対応に!

近畿大学(大阪府東大阪市)では、学生生活必須となる履修登録や課題提出などに学生ポータルシステム「UNIVERSAL PASSPORT EX」(通称:「近大UNIPA (ユニパ) 」)を利用しておりますが、その主要機能がスマートフォン(以下スマホ)で利用できるサービスを、平成25年(2013年)11月18日(月)からスタートします。履修登録を含め、学生ポータル機能をスマホによるワンストップサービスで提供するという試みは、全国でも始まったばかりです。

平成25年(2013年)4月に近畿大学に入学したばかりの学生を対象にしたアンケートでも、すでに88.2%の新入生がスマホを使用していると回答。学生にとってスマホが非常に有用性の高いデバイスとなっていることが確認されました。ポータルシステムがスマホ対応することにより、時間割・成績照会・スケジュール管理・シラバス照会といった学生生活に必須な情報が、場所・時間を選ばずにスマホから確認できる環境になります。
また、休講・補講・教室変更・時間割変更等の情報を従来の学内の掲示板から、「近大UNIPA」を用いた配信に移行していくことで、学生にとっても各自が出席する授業についてタイムリーに情報を得ることができます。その他、教育環境の向上を目的に実施している各種アンケートも「近大UNIPA」による入力が可能になり利便性があがるため、より多くの学生の声を集め、授業内容や学生サービスの向上に繋げることができると期待されます。

さらに環境面でも、近畿大学では「近大エコ出願」(ネットによる出願)を国内で初めて導入するなどペーパーレス化の推進に取り組んできましたが、今回の「近大UNIPA」のスマホ対応により、今まで使用していた掲示物やシラバスなどもデータで管理することで、さらにエコフレンドリーで便利な環境をつくることができると考えられます。


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