麗澤大学山川ゼミ×北海道枝幸郡枝幸町 ふるさと納税PR・お祭り活性化アイディア提案

2021年11月16日(火) オンライン授業にて実施

麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)の外国語学部に所属する山川和彦(やまかわ かずひこ)教授のゼミナールでは、2021年11月16日(火)に北海道枝幸郡枝幸町とオンラインにて連携授業を実施します。

当日は、枝幸町役場のオホーツク枝幸ブランド推進本部、オホーツクミュージアムえさし、北海道枝幸高等学校(校長:深澤健)の1年生にご参加いただき、実際に枝幸町に訪れたことのない大学生だからこその視点から以下の2つを提案します。

①「枝幸かにまつり※」の活性化アイディアを提案

「これぞ枝幸」という1枚として、インターネットで見つけた「枝幸かにまつり」の写真を選択。選択した理由と、祭りをさらに活性化する為のアイディアを提案します。
※「枝幸かにまつり」とは、毎年7月第1土・日曜日(前夜祭と本祭)に開催され、毛ガニなどの新鮮な海の幸をはじめとする枝幸町の魅力を発信するイベントです。(2021年度はコロナ禍の為中止)

②枝幸町のふるさと納税の返礼品である「枝幸ほたて」を活用したアレンジメニューを提案

各自で考案し実際に調理したアレンジメニューを写真で提案します。また、調理から食レポまでを行った動画を作成し、一部を返礼品のPR動画としてもご活用いただきます。

さらには、枝幸町と枝幸高等学校が連携して行う「えさし探究」の一環として、枝幸高等学校の1年生が撮影した枝幸の写真の中から、大学生が魅力的だと思う1枚の写真を選び、フィードバックすることで高大連携の交流を行います。

北海道の枝幸町を取り上げたのは、山川教授が2013年に枝幸町にタイから観光客が押し寄せる報道を目にし、タイからの観光客を接遇する地域住民の活動に関心を寄せ、研究に訪れたことがきっかけです。外国語学部で学んでいる専門言語(英語、中国語、ドイツ語)を自身の興味のある分野で活かすためには、語学以外の専門性や知識を身に着けることも必要です。山川ゼミナールでは、「実験観光学」と称しPBL(課題発見型学習)の手法を用いて、地域社会に入り込んで人と語り合いながら情報収集する学びを進めています。

指導教員の山川 和彦教授は、「これまで学生は現地に行けないながらも、インターネット等を活用して調査を進めてきました。学生たちは2021年4月より、『大学生の視点で枝幸町の観光資源を見て、若者を誘致すること』、『オホーツクミュージアムえさしの訪問者を町内観光や飲食に繋げ、産業の活性化につなげる』という2つのミッションのもと、文献調査を行ってきました。本来であれば9月に現地に訪れ、これまで調査してきたことを発表する予定でした。コロナ禍の為、訪問が叶いませんでしたので、発表の場として今回の連携授業が実施されることとなりました。身に着けた知識と若者ならではの視点を活かした面白いアイディアが枝幸町の活性化に繋がることを期待しています。」と述べています。

山川教授とゼミナール生
山川教授とゼミナール生

【担当教員プロフィール】

山川 和彦(やまかわ かずひこ) 麗澤大学 外国語学部 教授
筑波大学大学院修士課程地域研究研究科修了。研究テーマは「観光地における言語政策(多言語表記、語学人材育成など))」「観光地と地域変容、地方創生(北海道ニセコ観光圏、枝幸町、沖縄県石垣市、群馬県みなかみ町)」「言語政策」。共著に「観光言語を考える」 (くろしお出版)などがある。

【麗澤大学について】

麗澤大学は昭和 10 年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘) に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグ ローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 世界大学ランキング日本版」の国際性分野では 2017 年から連続して千葉県 1 位の評価を受けています。