幼稚園児と大学相撲部員の交流イベント「もちつき大会」を開催 日本の伝統行事や正月の文化について理解を深める

令和元年(2019年)もちつき大会の様子
令和元年(2019年)もちつき大会の様子

近畿大学附属幼稚園(奈良県奈良市)は、令和4年(2022年)12月17日(土)に、近畿大学体育会相撲部の学生との交流イベント「もちつき大会」を開催します。コロナ禍の影響で、相撲部学生との交流は3年ぶりとなります。

【本件のポイント】
●近畿大学体育会相撲部の学生が、園児と一緒に餅つきをおこない交流を深める
●出来上がったお餅は保護者協力のもと、きなこ餅やのり醤油餅に調理して各教室で味わう
●園児が新年を迎える準備や正月について学び、日本の伝統行事に興味・関心を持つ契機とする

【本件の内容】
近畿大学附属幼稚園では、園児が日本の伝統行事に興味と関心を持つことを目的として、昭和43年(1968年)から毎年「もちつき大会」を実施しており、今年で55回目になります。令和2年(2020年)と令和3年(2021年)は、新型コロナウイルス感染症拡大にともないもちつき大会を縮小したため、園児と近畿大学体育会相撲部の交流ができませんでした。今年は3年ぶりに、まわし姿の相撲部の学生と一緒に餅つきを行い、出来上がったお餅を保護者協力のもと、衛生面に気をつけながら、きなこ餅やのり醤油餅に調理し各教室で味わいます。このもちつき大会を通して、園児が日本の伝統行事や正月の文化について理解を深める機会とします。
近畿大学体育会相撲部は、大学内外でボランティア活動や地域のイベントなどに積極的に参加しており、学園全体の交流を深めるとともに、社会貢献にも努めています。

【開催概要】
日時 :令和4年(2022年)12月17日(土)9:00~11:30 ※ 雨天決行
場所 :近畿大学附属幼稚園 園庭(雨天時 ピロティ)
    (奈良市あやめ池北1-33-3、近鉄奈良線「菖蒲池駅」下車すぐ)
参加者:全園児137人(年少41人、年中51人、年長45人)
    近畿大学体育会相撲部員 2~3人

【関連リンク】
近畿大学附属幼稚園
https://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/kinder/


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