冬の抜け毛の原因、ここにアリ？！髪のために気をつけるべきNG行動4つ

薄毛治療専門院・銀座HSクリニック(運営会社：医療法人社団 甲和会、東京都、理事長：林博之)は、11月30日に【発毛通信 vol.1】を公開しました。
今回は、冬の抜け毛予防についてお伝えします。

顔のお肌と同様に、頭皮環境はデリケートで変化に敏感。汗・皮脂や紫外線によるダメージの大きい夏に比べると、冬は頭皮や髪への影響が少ないような気もしますが、髪を健やかに保つために、この時期はどんな点に注意すれば良いのでしょうか？

紫外線量や汗の量は減るものの、冬ならではのいくつかの行動に抜け毛の原因が潜んでいます。自覚していない習慣が髪や頭皮にダメージを与えているかもしれません。チェックしてみましょう！

この時期は浴室に入ると寒さでシャワーの温度を高く設定してしまいがちです。体を温めるためにと高い温度のお湯を頭に浴び続けることで、頭皮が乾燥しやすくなり、赤み・かゆみなどの炎症を引き起こし、抜け毛が増えてしまう場合があります。また、乾燥した頭皮は、かゆみ・フケだけでなく逆に皮脂を過剰に分泌する傾向もあります。これにより毛穴が詰まり、さらに髪が育ちにくい状態になってしまうのです。
いきなり高温のシャワーを頭に浴びるのは避け、十分に体を温めた上で、洗髪時は38℃程度の温度設定にすることをおすすめします。

忘年会やクリスマス、お正月とお酒を飲む機会も多いこの時期ですが、アルコールを摂取すると、体の中でアルコールを分解する過程で「アセトアルデヒド」という物質が作られます。この物質には、発毛・育毛を阻害する悪玉ホルモンを増加させる作用があります。
さらに、アルコールを分解する際には髪の成長のために必要な「アミノ酸」や「ビタミン」を消費します。加えて、過度なアルコール摂取は睡眠の質を低下させ、髪の成長に関与する「成長ホルモン」の分泌にも影響します。
適度な摂取であれば問題ありませんが、抜け毛を気にされている方であればアルコールの多量摂取は髪の成長を妨げる…ということを意識しておきたいものです。

こちらは冬に限らずですが、油分の多い食生活は頭皮に過剰な皮脂を生じさせるため、毛穴が皮脂で詰まって抜け毛の要因となります。お祝い事の多い時期ですが、栄養バランスにはくれぐれも気をつけましょう。
また、お正月太りを気にしてダイエットされる場合「糖質制限」をされる方が多いかもしれませんが、糖質を制限すると脂質（油分）の摂取量が増える傾向にありますので注意しましょう。いずれにしても、髪のためには適量の糖質摂取を含め、バランスよく食べることが重要です。

髪にとって大敵は「血行不良」。気温が低く体が冷えがちなこの時期に、秋までと同じように冷たいドリンクばかり飲んでしまうと、体の内側からも血行不良が加速してしまいます。
いつも冷たい物ばかり飲んでいるという方は、1日に1回は温かいドリンクを選んでみることから始めてみましょう。

育毛剤などを使っていても、知らず知らずのうちに髪に良くない習慣を続けていれば効果はなかなか出ないもの。自分の行動に抜け毛の原因がないかチェックしてみましょう。

特に男性の多くの薄毛パターンであるAGA（男性型脱毛症）については、その原因が医学的に解明されており、クリニックでは有効成分による治療が可能です。
もちろん上記のような生活習慣に気をつけることで、治療効率もアップします。薄毛治療専門院なら、治療から医学的根拠に基づいたアドバイスまで、トータルで発毛・育毛をサポートします。

銀座で10年にわたり「薄毛治療専門院」として男女問わず、20代〜80代まで幅広い髪のお悩みにお応えしてきた銀座HSクリニックでは、無料カウンセリングを実施しています。
また、発毛有効成分と生きた成長因子をカクテルしたオリジナル薬液を使った人気治療「ノーニードルメソセラピー」の体験がセットになった診断も初回5,000円（税抜）にてご案内しております。
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