セクシュアルマイノリティについて学ぶ「人権教育講演会」を実施 中学生、高校生が性の多様性について考える

令和4年(2022年)「人権教育講演会」の様子
令和4年(2022年)「人権教育講演会」の様子

近畿大学附属和歌山高等学校・中学校(和歌山県和歌山市)は、令和5年(2023年)5月29日(月)に中学校全生徒538人、6月19日(月)に高校全生徒1043人を対象として、講師にNPO法人チーム紀伊水道理事長 倉嶋 麻理奈氏をお招きし、セクシャアルマイノリティについて学ぶ「人権教育講演会」を実施します。

【本件のポイント】
●生徒の人権・道徳意識を育むことを目的として、「人権教育講演会」を実施
●性同一障害であることを公表して、講演活動を行っている倉嶋 麻理奈氏を講師として招聘
●生徒が、社会においてさまざまな個性を認め合い、多様性を尊重できるようになることをめざす

【本件の内容】
本校では、生徒の人権・道徳意識を育むことを目的として、毎年「人権教育講演会」を実施しています。今年度は文部科学省が掲げる人権教育の指針に基づき、「セクシュアルマイノリティ」について学び、理解を深めます。講師として、セクシュアルマイノリティとその理解者のために活動するNPO法人チーム紀伊水道の理事長である倉嶋 麻理奈氏をお招きし、「性の多様性」というテーマでご講演いただきます。倉嶋氏はご自身も性同一性障害であることを公表し、多様な生き方が当たり前に認められる日常の実現をめざして活動されています。本講演会を通じて、生徒が社会においてさまざまな個性を認め合い多様性を尊重できるよう、「性」について考えるきっかけとします。

【実施概要】
日時:(1)令和5年(2023年)5月29日(月)14:30~15:20〈中学生対象〉
   (2)令和5年(2023年)6月19日(月)14:30~15:20〈高校生対象〉
場所:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校 体育館
   (和歌山市善明寺516番地、JR阪和線「和歌山駅」から
    和歌山バスで約15分「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
対象:(1)近畿大学附属和歌山中学校 全校生徒 538人
   (2)近畿大学附属和歌山高等学校 全校生徒 1043人
講師:倉嶋 麻理奈氏(NPO法人チーム紀伊水道 理事長)
演題:(1)「性っていろいろあるよ」 (2)「性の多様性を考える」

【講師プロフィール(経歴)】
倉嶋 麻理奈(くらしま まりな)氏
NPO法人チーム紀伊水道 理事長
和歌山市内の中学校教員
一般財団法人 gid.jp 日本性同一性障害と共に生きる人々の会 副代表・関西支部長

【関連リンク】
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校
https://www.hwaka.kindai.ac.jp/


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