南河内がん医療ネットワーク協議会が主催する初のイベント 「大腸がん検診普及啓発キャンペーン」を実施

南河内がん医療ネットワーク協議会(事務局:近畿大学医学部附属病院(大阪狭山市)は、平成28年(2016年)12月22日(木)、ショッピングセンター「エコール・ロゼ」1階 アトリウム広場(富田林市)にて、「大腸がん検診普及啓発キャンペーン」を行います。

【本件のポイント】
●大腸がんについて、正しく理解を深める機会を市民に提供
●南河内医療圏の受診率を高めるための啓発イベントを、身近なショッピングセンターで開催
●カレンダー配布やクイズなど、堅苦しくなく気軽に参加できるイベント

【本件の概要】
健康と医療に関する関心がより高まる昨今、日本における「大腸がん」は食生活の変化に伴い増加傾向で、部位別がん罹患者数予測の第1位を記録しています。しかし、南河内圏内の大腸がん検診の受診率は平均17%(全国平均受診率37%)と低い状況です。
本イベントでは、市民の皆さんに大腸がん検診についての普及啓発活動の取り組みとして、大腸がんについて学べるカレンダー(300冊先着順)を配布する他、検診に関する正しい知識や検査内容について理解を深められるクイズラリーを、カレンダー配布終了まで随時開催します。

【南河内がん医療ネットワーク協議会とは】
南河内二次医療圏内の医師会、行政、近畿大学医学部附属病院を含む5つのがん診療連携拠点病院が中心となり、平成24年(2012年)4月に設立。二次医療圏内のがん診療連携のネットワークの構築、役割分担、がん検診普及啓発を目的としています。

■日  時:平成28年(2016年)12月22日(木)
      10:00 から随時クイズラリーを開催、カレンダーがなくなり次第イベント終了。
■場  所:ショッピングセンター「エコール・ロゼ」1階 アトリウム広場
      〒584-0082 富田林市向陽台3丁目1-1
      (近鉄長野線「富田林駅」又は、南海高野線「金剛駅」からバス約15分)
■対  象:一般市民(入場無料、申込み不要)
■お問合せ:南河内がん医療ネットワーク協議会(近畿大学医学部附属病院内)
      TEL(072)366-0221(内線5192)


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