福山市は県内初の手話言語条例(福山市こころをつなぐ手話言語条例)を制定しました。

2017-12-21 12:00

 福山市は、広島県内初の手話言語条例(福山市こころをつなぐ手話言語条例)を2017年(平成29年)12月20日に制定しました。
 福山市は、今後、手話動画の配信、市役所窓口への「手話マーク」・「筆談マーク」の掲示、広報紙「ふくやま」で手話を紹介するなど、手話への理解や普及啓発に取り組んでいきます。

◆福山市について
 福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄えた景勝「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。2017年は、鞆の浦を舞台として、幕末の志士・坂本龍馬らが活躍した「いろは丸事件」から150年の節目の年でもあります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。

福山市公式ホームページ
https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/

「手話マーク」
「筆談マーク」
福山市こころをつなぐ手話言語条例
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