学校薬剤師が薬物の危険性について啓発 全校生徒対象「薬物乱用防止教室」を開催

近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校(広島県福山市)は、平成29年(2017年)7月14日(金)、全校生徒を対象に、学校薬剤師※ が薬物の恐ろしさと危険性について啓発する「薬物乱用防止教室」を開催します。
※学校保健法第16条により、大学以外の学校への配置が義務付けられている薬剤師のこと

【本件のポイント】
●覚せい剤や危険ドラッグなどの薬物の危険性について、学校薬剤師がわかりやすく解説
●薬物乱用防止を目的とした啓発を通じて健全な青少年を育成し、地域の安全に貢献
●生徒は薬物の勧誘から身を守る術を学び、薬物乱用に対する規範意識を高める

【本件の概要】
本校では、毎年、「薬物乱用」を防止するための啓発活動として、全校生徒を対象とした「薬物乱用防止教室」を実施しています。自分とは関係ない話のように思える「薬物乱用」について、身近な問題として捉え、甘い誘惑に負けないよう指導しています。
今回は、学校での快適な環境衛生づくりのための指導を行う学校薬剤師が、覚せい剤や危険ドラッグ、大麻といったさまざまな薬物とその危険性について解説します。そのほか、薬物の勧誘から身を守るための方法についても指導し、生徒が決して薬物に手を出さないための啓発に取り組みます。

■日時:平成29年(2017年)7月14日(金)8:50~9:35
■場所:近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校 体育館
    (広島県福山市佐波町389番地、JR山陽本線「福山駅」から鞆鉄バス「尾道方面行」に乗車後約10分、「近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校前」下車、徒歩約5分)
■対象:全校生徒1,029人(高校生:598人、中学生:431人)

昨年の薬物乱用防止教室の様子
昨年の薬物乱用防止教室の様子

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