5/25(土) 近畿大学理工学部建築学科(現:建築学部建築学科) 設立50周年記念式典を開催

近畿大学建築学部(大阪府東大阪市、学部長:岩前 篤)建築学科は、今年で設立50周年を迎え、平成25年(2013年)5月25日(土)に近畿大学建築学科設立50周年記念式典『建築"リ・イノベーション"-「つくり・守り・育てる」社会を紡ぐ建築の創造-』を開催します。本記念式典は、昭和38年(1963年)に理工学部建築学科として新設されて以来、半世紀もの長きにわたる建築学科の変遷を想い、建築学部のこれからの飛躍を願いながら、建築学科の卒業生・教員同士の交流を促進し、懇親を深めることを目的とします。


近畿大学建築学科の卒業生数は12,000人を超え、輩出した一級建築士の数も全国の大学で5番目、西日本では最多です。平成23年(2011年)4月には日本で初めての『建築学部』を開設し、さらに建築の学びのフィールドを広げ発展させるとともに、大学、教職員、同窓会が一丸となって新たな学びの創造と社会貢献を目指しています。


本記念式典では、福島県川俣町の方々による太鼓演奏や、古川町長の記念講演が行われます。福島県川俣町は、東日本大震災に伴う原発事故以降、計画的避難区域に指定されており、「オール近大」で支援する町でもあります。また、近畿大学学部生・大学院生を対象に記念コンペティションも開催。式典の中で結果の発表と表彰式が行われます。



近畿大学建築学科設立50周年記念式典 概要

■ 開催日:平成25年(2013 年)5 月25 日(土)
■ 場 所:近畿大学東大阪キャンパス11月ホール(大阪府東大阪市小若江3-4-1)
     (近鉄大阪線長瀬駅より徒歩10分、近鉄奈良線八戸ノ里駅より徒歩20分)
■ 記念式典(15:00~16:50)
  太鼓演奏 福島県川俣町「山木屋太鼓」
  記念講演 「災害復興:もうひとつのふるさと再生」(福島県川俣町 古川道郎 町長)
   ※記念展示会は、11 月ホールロビーにて開催(14:00~19:00)

【後援】東大阪市/八尾市/近畿大学校友会





近畿大学建築学科設立 50周年記念式典
<事業テーマ>

建築 リ・イノベーション(RE-IN-NOVATION)
-「つくり・守り・育てる」社会を紡ぐ建築の創造-


記念式典(15:00~16:50)
建築学科50周年を記念し、来賓からご祝辞をいただくとともに、建築学科の変遷を振り返り、現在の建築学部についてご報告します。

●太鼓演奏 「山木屋太鼓」(福島県川俣町)

●記念講演 「災害復興:もうひとつのふるさと再生」(福島県川俣町 古川道郎 町長)

原発事故からの復興をめざしている福島県川俣町から、山木屋太鼓の演奏と、古川道郎町長より講演を頂く予定です。福島県川俣町は近畿大学が全学を挙げて支援している町でもあります。

●記念コンペティション

近畿大学学部・大学院在学生を対象に、記念コンペティションを行います。課題作品は、近畿大学東大阪キャンパス内に卒業生が気軽に集い、卒業生と在学生との交流の場となるアルミニ・ホール(同窓生会館)です。記念式典の中で本コンペティションの成績発表・授賞式も行います。



(ご参考:近畿大学と福島県川俣町の関係について)

近畿大学は、平成23年(2011年)6月に川俣町から「震災復興アドバイザー」の委嘱を受け、早期の再生・復興に向けて継続的な支援活動を行っています。昨年11月からは、復興支援の中心となる「近畿大学東日本大震災復興支援室」を開設。さらに、"オール近大"川俣町復興支援プロジェクト(※)を立ち上げ、13学部全ての教員から復興支援案を募集し、川俣町の方々の要望を取り入れながら支援策の選定を進めてきました。


(※)"オール近大"川俣町復興支援プロジェクト

13学部48学科を擁する総合大学としての研究力を生かし、近畿大学の総力を挙げて川俣町の早期復興を支援するために立ち上げたプロジェクトです。
教員から提案された復興支援策を、(1)「農業・産業・町づくり振興支援」、(2)「除染推進支援」、(3)「健康・心身ケア支援」、(4)「放射線・放射能測定支援」の4グループに分け、川俣町民の意見を取り入れつつ、2013年度から本格的に始動しています。


関連URL:http://www.kindai.ac.jp/topics/2013/05/525-50.html


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