話題のHoloLensで未来のビジネスを考える Mixed Reality(複合現実)を使った課題解決を学生が提案
株式会社ゆめみ(東京都世田谷区)と近畿大学(大阪府東大阪市)経営学部 准教授 布施匡章(ふせまさあき)は、平成29年(2017年)5月15日(月)に、近畿大学東大阪キャンパスにて、Mixed Reality(複合現実 以下、「MR」)がもたらす未来のビジネスモデルを学生が議論するイベントを開催します。現実空間に3Dグラフィックやアプリを表示し、ジェスチャー等で操作できるMicrosoft社製の「HoloLens」を使用して学生にMR技術を体験してもらい、ビジネスへの活用を考えます。本イベントは、株式会社ゆめみでプログラマーのインターンシップをしている経営学部4年生の山田良治が企画しました。
【本件のポイント】
●最新技術MRをビジネスに活用するための企画を学生が提案
●企業から与えられた課題を学生が解決する実践型ビジネスプランコンテストの一環
●学生が技術開発による環境変化の早い時代に適応できる人材となる一助とする
【本件の概要】
本学経営学部では、企業から与えられたビジネスの課題への解決方法を提案するビジネスプランコンテスト「KINDAIビジコン」を毎年開催しています。その一環として、布施ゼミでは、仮想世界を現実の空間に重ねて表示することができるMR(複合現実)技術を体験し、MRを企業の課題解決に役立てるビジネスプランを議論するイベントを開催します。
本イベントは、経営学部4年生の山田良治が企画しました。山田は株式会社ゆめみのインターンシップに参加しており、HoloLensの研究開発に携わっています。布施ゼミの学生は、最新技術に触れることで、新しいビジネスプランのアイデアを得るとともに、技術の進化によるビジネス環境の変化に適応できる人材となることを目指します。
■日時:平成29年(2017年)5月15日(月)15:00~16:30
■場所:近畿大学東大阪キャンパス アカデミックシアター1階 ACT-314
(東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対象:経営学部 布施ゼミ所属の学生(22人)
【山田良治(やまだよしはる)について】
平成7年(1995年)生まれ。近畿大学経営学部4年生。近畿大学入学後にプログラミングを独学で始め、iOS向けのアプリを3本リリース。その成果が認められ、平成28年(2016年)にApple社の開発者向けイベント「WWWDC2016(World Wide Developers Conference)」に、世界中の学生を招待する125人のスカラシップ枠に選ばれる。現在は、株式会社ゆめみのインターンシップに参加中。同社ではHoloLensの研究開発に携わり、企画からプログラミングまで担当している。
【株式会社ゆめみについて】
ゆめみは設立当初から、ケータイが生活者の中心となる未来を描き、モバイルにおけるリーディングカンパニーとして、マーケティング支援やリアルと連動するサービスの構築にチャレンジしています。
実績として、日本マクドナルドのオフィシャルサイト開発・運用全般、ビックカメラのオフィシャルアプリ開発、docomo ID(dアカウント)サイトデザイン、ソニー損保のアプリ開発等を手掛けています。
会 社 名:株式会社ゆめみ(英文社名 YUMEMI Inc.)
所 在 地:東京本社 〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋2-11-23 サンタワーズB棟 7F
京都本社 〒600-8411
京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON烏丸 4階
設立年月日:平成12年(2000年)1月27日
資 本 金:100,000,000円
業務内容 :モバイルサービスを主とした受託開発・制作・コンサルティング
オムニチャネルを中心としたデジタルマーケティング支援
デジタルメディアコンテンツ運用/自社サービス運営
【関連リンク】
経営学部経営学科 准教授 布施 匡章(フセ マサアキ)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/124-fuse-masaaki.html