パラグアイ オリンピックチームの事前合宿を受け入れ
福山市(広島県)は、パラグアイ共和国のオリンピックチームの事前合宿を尾道市、府中市、神石高原町と協力して受け入れることとしました。12月1日(土曜日)に、受け入れに向けた覚書をパラグアイ オリンピック委員会と取り交わしました。
福山市が競泳、ボート、サッカー、尾道市が陸上、テニス、府中市が卓球、神石高原町がゴルフの受け入れを行う予定です。
備後圏域の各市町が分担することにより、広くオリンピックムーブメントが波及していくことを期待するとともに、円滑な受け入れをめざします。
今後は、競技ごとに協議・調整を進めるほか、各市町連名によるホストタウン登録申請を国に対して行うこととしています。
なお、12月1日の覚書締結後に、署名式の会場でリオ五輪の開会式でパラグアイ選手団を先導した、福山市在住の中学生 奥家瑚々音さんによる「オリンピック会場 体験談」の発表もありました。
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