整形外科クリニック院長が推奨する 「医療用関節サポーター」のメーカーを調査
株式会社日本能率協会総合研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:譲原 正昭)では、この度、整形外科クリニックで採用し、採用を推奨する医療用関節サポーターのメーカーを明らかにするため、全国の整形外科クリニックの院長を対象に調査を行いました(委託元:日本シグマックス株式会社 様)。
その結果、医療用関節サポーターとして採用しているメーカー、採用を推奨するメーカーともに当該企業がNo.1であることを実証的に検証致しましたので、ご紹介致します。
調査概要
調査手法 :インターネット調査
調査対象者 :全国の整形外科クリニックの院長
回収者数 :300サンプル
調査実施時期:2020年10月~11月
医療用関節サポーターメーカーは、整形外科クリニック院長にプレ調査を行い、回答の多かった上位3社(日本シグマックスおよび、他サポーターメーカー2社)を比較対象とした。
調査結果
・調査結果1
腰サポーターとして最も採用しているメーカーランキング
調査結果
整形外科クリニック院長300名に、腰サポーターとして最も採用しているメーカーを尋ねました。
腰サポーターとして最も採用しているメーカーは、日本シグマックス(63.3%)、2位はA社(27.7%)、3位はB社(7.7%)でした。
なお、日本シグマックスの選択割合は、他メーカーと比べて統計的に有意に高いことが示されました(カイ二乗検定)。今回の調査結果は偶然得られたものではなく、全国の整形外科クリニック院長全体の傾向として解釈できることが示されました。
補足:同様の質問で「膝関節」「足関節」「手関節」の採用メーカーについても、日本シグマックスは膝関節用(58.6%)、足関節(49.3%)手関節(57.4%)といずれも最も高い採用率でした。
日本シグマックスの選択割合は、他メーカーと比べて統計的に有意に高いことが示されました(カイ二乗検定)。今回の調査結果は偶然得られたものではなく、全国の整形外科クリニック院長全体の傾向として解釈できることが示されました。
・調査結果2
医療用関節サポーターとして最も採用しているメーカーランキング
調査結果
整形外科クリニック院長300名に、医療用関節サポーターとして最も採用しているメーカーを尋ねました。
医療用関節サポーターとして最も採用しているメーカーは、日本シグマックス(61.7%)、2位はA社(28.0%)、3位はB社(9.3%)でした。
なお、日本シグマックスの選択割合は、他メーカーと比べて統計的に有意に高いことが示されました(カイ二乗検定)。今回の調査結果は偶然得られたものではなく、全国の整形外科クリニック院長全体の傾向として解釈できることが示されました。
・調査結果3
医療用関節サポーターメーカーの推奨度ランキング
調査結果
整形外科クリニック院長300名に、医療用関節サポーターメーカーの採用をどの程度推奨するかを尋ねました。
日本シグマックスの推奨度(「強く推奨する」「推奨する」の計)の割合は84.0%、平均値は3.03でした。A社の推奨度の割合は71.3%、平均値は2.78、B社の推奨度の割合は42.3%、平均値は2.28でした。
なお、日本シグマックスの推奨度の平均値は、医療用関節サポーターとして他のメーカーと比べて統計的に有意に高いことが示されました(反復測定の分散分析)。今回の調査結果は偶然得られたものではなく、全国の整形外科クリニック院長全体の傾向として解釈できることが示されました。
株式会社日本能率協会総合研究所について
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