全国進学校調査で高評価 「就職・グローバル教育・面倒見」の3項目で全国女子大1位 --昭和女子大学
昭和女子大学 (学長 小原奈津子:東京都世田谷区) は、大学通信が全国624の進学校を対象に行った「進路指導教諭が勧める大学」2022年調査で、「就職に力を入れている大学」、「グローバル教育に力を入れている大学」、「面倒見が良い大学」の3項目で、全国の女子大学で1位を獲得しました。
■ 全国624進学校調査「進路指導教諭が勧める大学」
「就職に力を入れている大学」 全国女子大1位 / 全国6位
「グローバル教育に力を入れている大学」 全国女子大1位 / 全国24位
「面倒見が良い大学」 全国女子大1位 (3年連続) / 全国13位
■ 昭和女子大学の取り組み
「就職に力を入れている大学」
就活に限定せず、学生が自分の生き方を設計するキャリアデザインを(1)キャリア教育(2)キャリア支援プログラム(3)社会人メンター制度、の3つの柱で支援しています。「社会人メンター制度」では、卒業生以外も含む社会人女性約370人がメンターとして登録し、学生たちに仕事内容や働き方、キャリア形成について相談にのりアドバイスをしています。
これらの結果、大学通信調べによる実就職率*ランキングで、卒業生1,000人以上の女子大学で12年連続1位となっています。
(*実就職率 = 就職者数 ÷ (卒業者数-大学院進学者数) × 100 )
「グローバル教育に力を入れている大学」
国際学園都市米国ボストンに、海外キャンパス「昭和ボストン」を所有し、複数の学科で昭和ボストンへの留学をカリキュラムに含んでいるほか、全学科の学生に留学の機会を提供しています。
また、世田谷キャンパスに米国ペンシルベニア州立テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)を誘致し、両大学の学生がともに学ぶ共通科目などアカデミックな連携を進めています。加えて学生たちはサークル活動などを通じて日常的にグローバルな環境で過ごしています。
TUJや海外の提携大学4か国5大学との間で、2つの学位(卒業証書)を取得できる「ダブル・ディグリー・プログラム」では、すでに60人以上の修了生を輩出しています。
「面倒見が良い大学」
昭和女子大学の「面倒見の良さ」とは、手取り足取り学生を支援することではなく、「学生が自ら学び、成長できるように背中を押す」ことを心がけています。学生自身が成長を実感し、自己肯定感が高まることで、社会に出てからそれが支えとなって活躍できることを期待しています。
上記のキャリア支援、グローバル教育に加え、地方自治体や民間企業などと共働するプロジェクト型学修にも力を入れています。調査を行った大学通信によると、「面倒見が良い大学」の結果は、同じく高校進路指導教諭を対象とした「入学後、生徒を伸ばしてくれる大学」の結果との強い相関関係が示されています。
昭和女子大学ホームページ
https://univ.swu.ac.jp/