数年ぶりの帰省は、実家のココに刮目せよ

高齢の両親を助ける3つの実家対策

帰省するたびに、実家で暮らす家族の健康はもちろん、経年劣化が進んだ建物のコンディションが気になるという方も多いのではないでしょうか。また、目前に迫る2025年問題からもうかがえるように、日本は超高齢化社会を迎えます。これからも健やかに暮らしてもらうために、冬場でも暖かい室温を保てる工夫や、足腰が弱くなったご年配でも過ごしやすい空間の設計など、まずは住まいの見直しが必要です。また、自然災害が多い近年だからこそ、防災対策が万全かどうかも元気な子供たちが定期的に点検してあげたいところです。そして、将来的に実家は誰がどのように引き継ぐのか。なかなか話しづらい話題ではありますが、相続は現実的かつ切実な問題なので親族が集まるタイミングで今後の方向性を決めておくのも大切なことです。

ホームインスペクション(住宅診断)、マンション管理組合向けコンサルティングを行う “不動産の達人 株式会社さくら事務所”(東京都渋谷区/社長:大西倫加)は、実家のご家族の健やかな暮らしのために、建物・相続・防災の観点から、実家に関する見直すべきチェックポイントをご提案。なかなか会えない時だからこそ、お互いが安心して暮らせるよう帰省した際に実家の安全面をチェックし、ゆくゆくは実家をどうするか話し合う機会としていただければと考えます。

帰省したらまずはここを点検!実家にまつわるチェックポイント

■建物編

室内の温度が健康に影響するため、寒さ対策がポイント!国が推進する住宅の省エネ化にも。

・室内は暖かいか(18℃以上か)?(断熱材設置・二重サッシに交換が◎)
・お風呂場も温かく、部屋との寒暖差が大きくないか?
・お風呂場がタイル貼りでないか?(タイルは冷えやすい)
・外壁にヒビなどはないか?(雨漏りの可能性)
・庭が荒れていないか?(荒れていると動物が棲みつき不衛生)
・扉の立て付けが以前より悪くなっていないか?(要傾き調査)
・床にボールを置いても転がらないか?

■防災編

地震や水害の危険性が高くないか、周囲を散歩しながらチェックするのがおすすめ!

・家の周囲に沼地・水田・谷地がないか?
・周囲に古い家屋が密集していないか?
・敷地前の道路は車2台通れるか?
・海や川、沼を埋めた場所や盛土造成地ではないか?
・高さ1m以上の擁壁の上にあるか?
・擁壁に亀裂や欠け、ふくらみがないか?
・備蓄は十分にあるか?
・タクシー会社の連絡先は用意済みか?(避難する際に利用)

■相続編

親にどうするか切り出す前に、子供間で相続の話を粗方決めておくと話を進めやすい!

・誰が相続をするか?(法廷相続人を明確にする)
・親は今後も住み続けるか?
・売却を視野に入れる場合、リフォーム必要性の有無は?
・子が相続する場合、その後売却するか、持ち続けるか、貸すか?

この先実家をどうするか迷った時に。
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