【船井総合研究所】職員232名の法人で41名の障がい者が活躍「障がい者活躍成功事例公開セミナー」を開催

株式会社船井総合研究所

株式会社船井総合研究所は2020年3月4日(水)、東京本社(丸の内)において「障がい者活躍成功事例公開セミナー」を開催いたします。

▼セミナー詳細・お申込みはこちら
https://lpsec.funaisoken.co.jp/kaigo-keiei/seminar/054667_lp/

厚生労働省の職業安定業務統計によると、平成30年度の介護分野の有効求人倍率は全国平均で3.95倍(全職種平均は1.46倍)と、依然として非常に高い水準となっており、採用難の様相を呈しています。

内閣府の発表によると、障がい者の総数は約936万人と増加傾向にあります。
前回2013年の推計(約788万人)より、約149万人の増加が認められ、日本の全人口に占める割合も約6.2%から約7.4%に増えました。

介護人材不足の現代においては、障がい者を雇用・育成することで、自法人の貴重な戦力とする取り組みが注目されています。

本セミナーでは、青森県弘前市に本部を置く、社会福祉法人 伸康会 理事長 蒔苗俊二氏をゲストにお迎えし、障がい者の就労支援や障がい者雇用について、現場での事例を交えながら成功のポイントを解説いただきます。

同法人は、介護老人保健施設、通所デイサービスなど複数の介護事業を展開しており、2014年に障がい者の就労継続支援事業を開始しました。事業開始後は年間約300万円の人件費削減を達成しています。
この取り組みにより、職員が間接業務に割かれていた業務時間が一人当たり1日約2時間削減されました。介護業務に専念できる環境が構築されたことで退職者数の低減にもつながりました。これまで退職理由のほとんどが業務内容によるものでしたが、現在は業務を理由にした退職が大幅に減少しています。
このほか、就労継続支援事業において月間200万円以上の保険収入を実現しています。

■このような方にお勧めです
・人材不足の課題をクリアしたい
・間接業務や単純作業のコストを抑え業務効率化を行いたい
・直接業務に集中する環境を整え介護品質の向上を目指したい
・スタッフの処遇改善や離職防止を進めたい
・既存事業と並ぶ経営の軸として障がい福祉事業を打ち出したい

■本セミナーの目指すところ
・既存事業の人材不足対策と業務効率化を一挙に推進する
・地域の障がい者の活躍の場を創り経済的自立を促す
・社会性と収益性ともに高い障がい福祉事業参入または活性化を行う

【セミナー概要】
 日時:2020年3月4日(水)13:00~16:30(受付12:30~)
 会場:株式会社船井総合研究所 東京本社
    東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 日本生命丸の内ビル21階
 料金:38,500円/一名様(税込)

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【お問い合わせ】
 株式会社船井総合研究所 地域包括ケア支援部
 電話:0120-964-000(平日9:30~17:30)
 申し込みに関する問い合わせ セミナー事務局
 セミナー内容に関する問い合わせ 山下

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