農業講演会、収穫米の試食会を実施 1年間の米作り体験から米文化を学ぶ

近畿大学附属広島中学校東広島校(広島県東広島市)では、中学1年生を対象に、総合学習の一環として稲作実習を行っています。
平成30年(2018年)11月13日(火)に稲作実習のまとめとして農業講演会を実施し、生徒たちが収穫した米の試食会をします。

【本件のポイント】
●東広島の自然を生かした総合学習として1年を通じて稲作実習を実施
●稲作実習のまとめとして「株式会社サタケ」から講師をお招きし、講演会を実施
●生徒は自分たちで作った米を試食し、農家の苦労と感謝の気持ちを改めて感じる

【本件の概要】
本校では毎年中学1年生を対象に、1年間を通じて地域の農家の水田を借りて、実際に種もみまき・田植え・除草・稲刈り・脱穀・収穫米の試食・藁を利用した、しめ縄づくりを体験する稲作実習を実施しています。この実習を通して、生徒が農家の苦労や感謝の気持ち、お米の大切さ、日本の米文化を知る機会としています。今年は7月に発生した西日本豪雨の被害を受けることなく、無事生育し収穫することができました。
今回は広島県に本社があり、精米機や洗米器などの食品産業総合機械を製造販売する「株式会社サタケ」から講師をお招きして、「収穫されたお米が食卓に並ぶまで」をテーマに講演をしていただきます。また稲作実習のまとめとして、自分たちで栽培、収穫した米を試食します。

■日時:平成30年(2018年)11月13日(火)11:00~14:00(予定)
■場所:近畿大学附属広島中学校東広島校
    (東広島市高屋うめの辺2番、JR 山陽本線「西高屋駅」から徒歩15分)
■対象:本校中学1年生(131人)

昨年の講演会の様子
昨年の講演会の様子

AIが記事を作成しています