薄毛治療、市販の外用薬・医療の外用薬の違いとは?

薄毛治療専門院・銀座HSクリニックによる【発毛通信 vol.4】

薄毛治療専門院・銀座HSクリニック(運営会社:医療法人社団 甲和会、東京都、理事長:林博之)は、5月31日に【発毛通信 vol.4】を公開しました。
今回は、外用薬(塗り薬)について市販・医療の違いを解説します。

外用薬(塗り薬)の作用

抜け毛や薄毛が気になった時、まず取り入れてみようと思うのはシャンプーや育毛剤ではないでしょうか。
では、「育毛剤」とは一体何でしょうか?
育毛剤はいわゆる塗り薬、「外用薬」にあたりますが、薄毛の改善において外用薬には「育毛剤」と「発毛剤」があります。

育毛剤

「育毛剤」は、しっかりと髪を太く育てる育毛効果や、頭皮を正常に保つ効果が認められたグリチルレチン酸2K、センブリエキス、Dパンテノールなどが含まれた塗り薬で、医師の診断が必要ない「医薬部外品」としてドラッグストアなどで購入できます。
育毛剤は文字通り「髪を健康的な状態に育む」効果はあるものの、抜け毛を止めたり、髪を生やすこと自体を促すことへの効果はあまり期待できません。

発毛剤

「発毛剤」は、抜け毛を止め、髪を育てながら薄毛を予防し、新たな髪を生やす効果が医学的に認められたいる有効成分を配合しています。具体的な成分としてはフィナステリド、ミノキシジル、デュタステリドなどがあります。

発毛剤には医師の処方が必要なものと、薬剤師の問診が必要なものがあります。後者は"医薬品"で、薬剤師のいるドラッグストアなどで購入できる市販品で、代表的なものとしてはミノキシジルが配合された「リアップ」などがあります。

一方、医師による処方が必要な発毛剤は市販品より濃度が高いことが多く、成分によっては副作用が出る可能性もあるため、専門医の診断により適切な成分・量が処方されます。

クリニックで外用薬を購入するメリット

市販薬の方がすぐに手に入れられる手軽さはあるものの、クリニックで医師により処方される外用薬にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

1. 有効成分を高濃度で配合

ミノキシジル配合薬の発毛剤は市販でも手に入りますが、配合率は5%ほどに留まります。薄毛治療専門クリニックでは15%程度までの高い濃度で処方されており、さらに濃度を症状に応じて調整することも可能です。

2. 副作用の可能性にも対応

例えばミノキシジルの場合、塗り薬として使用することで初期の脱毛・頭皮のかゆみ・頭皮の赤み・皮膚アレルギーなどの副作用が出る可能性があります。医師による経過を診ながらの適切な処方であれば、副作用のリスクを低減し、万一副作用が生じた際も安心です。

3. 薄毛の進行度・改善度に応じた処方が可能

専門クリニックでは症状に応じた外用薬の処方を行うため、成分や処方量も個々に合わせたものとなります。また、経過に応じて濃度を変更するなど、髪の状態の変化に合わせてより効率的なケアを行うことができます。

薄毛・抜け毛が気になるなら、専門クリニックに相談するのが効率的

男性の薄毛は9割以上がAGAと言われており、薄毛・抜け毛が気になった時にはAGAが進行しているサインです。AGAのメカニズムは解明されており、外用のミノキシジルや内服のフィナステリドなど、有効とされる成分もわかっています。ただし、薄毛の進行状態や体質、肌の状態は人それぞれ。安心・安全かつ効率的な薄毛の改善を求めるなら、専門クリニックに相談することをおすすめします。

<記事監修>薄毛治療専門院としての実績・銀座HSクリニック

銀座で10年にわたり「薄毛治療専門院」として男女問わず、20代〜80代まで幅広い髪のお悩みにお応えしてきた銀座HSクリニックでは、無料カウンセリングを実施しています。
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