法学部教授が“税の歌”の第三弾CDをリリース 自ら作詞・歌唱し、税に関する知識の普及・啓発活動に取り組む

近畿大学法学部(大阪府東大阪市)教授 八ツ尾順一は、音楽を通じて「税」について考えてほしいという思いを込めて、自らが作詞・歌唱した“税の歌”のCD『TAX HAVEN/愛しきタックスマン』をリリースしました。
税・会計を専門とする出版社「清文社」が本CDの販売元になっており、平成28年(2016年)9月1日(木)から同社のオンラインストアでの販売されているほか、平成28年(2016年)9月26日(月)からはインターネット通販サイト「Amazon」でも販売しています。また、本CDに収録されている2曲は、カラオケ「JOYSOUND」で今年11月頃に配信が開始される予定です。

【本件のポイント】
●大学教員が自ら作った歌詞を、バンドをバックに歌唱する“税の歌”をCDとしてリリース
●大学生などに歌ってもらうため、楽曲をカラオケ「JOYSOUND」で配信
●音楽を通して、大学生が税法に興味を持ち、税について考えるきっかけを提供

【本件の概要】
近畿大学法学部教授 八ツ尾順一は、多くの人に「税」への興味を持ってもらうため、自らが作詞し、バンドとともに歌唱して収録した“税の歌”のCDを販売しています。平成26年(2014年)11月には、『税金の歌/税理士エレジー』、平成27年(2015年)9月には、『税金アラカルト/消費税よ、どこへ行く』をリリースしており、これらはカラオケ「JOYSOUND」で配信されています。八ツ尾ゼミでは、学生らが本楽曲をカラオケで歌うなど、学生からも親しまれています。
今回リリースした“税の歌”第三弾CDは、パナマ文書で話題になった「タックスヘイブン」について触れ、「人はなぜ税を払うのか、また、それを回避するのか」といった税の本質などを問う『TAX HAVEN』、多忙な税務職員を慈しんで歌った『愛しきタックスマン』の2曲で構成されています。今回の楽曲に関しても、カラオケ「JOYSOUND」での今年11月頃の配信を予定しています。

■商品:『TAX HAVEN/愛しきタックスマン』 1,080円(税込)
■販売:[清文社オンラインストア] 平成28年(2016年)9月1日(木)から販売
    http://www.skattsei.co.jp/topics/junichi_yatsuo/index.html
    [Amazon] 平成28年(2016年)9月26日(月)から販売
    https://www.amazon.co.jp/dp/B01M1KGS5A/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_Hs18xb60K096S

【本件の背景】
いずれ大学を卒業して働き始める大学生にとって、「税法」は自らの生活に身近な法律です。社会が注目するパナマ文書、競馬の脱税事件など、税に関する出来事は多くあり、社会人の常識として、「税法」の基礎知識を身につけることが大切です。
そこで、税法の専門家である法学部教授の八ツ尾順一は、大学生をはじめとする多くの人に税を理解してもらうことを目的に、自ら作詞した楽曲を歌い、CDとしてリリースしてきました。
第一弾CDでは、所得税の確定申告の納税者の心理を歌にした『Zeikin Song』と、税の専門家である税理士の現況をネガティブに表現した『税理士エレジー』を収録。第二弾CDでは、酒税、たばこ税、入湯税、ゴルフ利用税、固定資産税などの様々な税について歌った『税金アラカルト』、平成元年から現在までの消費税の沿革、問題点などについて指摘した『消費税よ、どこへ行く』を収録し、音楽を通して「税」に興味を持ってもらうための活動に取り組んできました。

【教員プロフィール】
法学部法律学科 教授 八ツ尾 順一(やつお じゅんいち)
学   位:法学修士
専門分野 :租税法
研究テーマ:租税回避の事例研究
著   書:『図解 租税法ノート』(平成27年)清文社、
      『事例からみる重加算税の研究』(平成26年)清文社、
      『入門税務訴訟』(平成22年)清文社、
      『租税回避の事例研究』清文社(平成26年)他多数
そ の 他:平成9~11年度 税理士試験委員
      平成19~21年度 公認会計士試験委員

【関連リンク】
法学部法律学科 教授 八ツ尾 順一(やつお じゅんいち)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/47-yatsuo-junichi.html

(左)『Tax Haven』/(右)『愛しきタックスマン』
(左)『Tax Haven』/(右)『愛しきタックスマン』

AIが記事を作成しています