内閣官房「新型コロナウイルスモニタリング検査」に協力 学生・教職員を対象に唾液PCR検査を無償で実施

近畿大学(大阪府東大阪市)は、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、内閣官房が実施する「新型コロナウイルスモニタリング検査」に協力し、令和3年(2021年)6月14日(月)から東大阪キャンパスにおいて、希望する学生・教職員を対象に唾液PCR検査を無償で実施します。

【本件のポイント】
●内閣官房が実施する「新型コロナウイルスモニタリング検査」に協力
●無症状感染者の早期発見、感染拡大防止を目的として唾液PCR検査を実施
●安心したキャンパスライフを送れるように環境を整備し、対面授業の早期再開をめざす

【本件の内容】
近畿大学東大阪キャンパスでは、今年度は対面形式で授業を実施する方針でしたが、緊急事態宣言の延長等を受けて、現在は原則オンライン授業とし、一部研究活動等については教育効果を重視して人数を制限して対面で実施しています。そのため、学生、教職員が安心してキャンパスライフや研究活動等に取り組めるように、感染者の早期発見、感染拡大防止を目的として無償の抗原検査などを実施してきました。6月21日の週からは、東大阪キャンパスでワクチンの職域接種も予定しています。
そうした本学独自の対策に加えて、国が実施する「新型コロナウイルスモニタリング検査」に協力し、希望する学生・教職員を対象に唾液PCR検査を実施します。今回実施する検査は、対象者から唾液を採取して行います。分析結果は検査機関から直接受検者本人に通知されますが、検査結果が陽性と出た場合には、キャンパス内のKINDAIクリニックが保健所と連携して対応します。なお、会場では十分な感染対策を行い、プライバシーを遵守します。
学生、教職員が安心したキャンパスライフを送れるよう、環境を整備して、対面授業の早期再開をめざします。

【実施概要】
開始日 :令和3年(2021年)6月14日(月)
     ※ 終了時期は内閣官房事業の継続期間に準じます。
実施時間:平日 10:00~17:00
場  所:近畿大学東大阪キャンパス 11月ホール小ホール
     (大阪府東大阪市小若江3-4-1、
      近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
対  象:東大阪キャンパスの学生、教職員 約28,000人のうち希望者
定  員:1日最大400人
検査料 :無料

【関連リンク】
近畿大学
https://www.kindai.ac.jp/


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