2021.7.12は東経135度を日本標準時子午線に制定してから135年。「あかし本」時のまちを創る編公開します

書籍「あかし本」時のまちを創る 海のまちを生きる

2021-07-04 07:30

明石の子午線上の出版社・株式会社ペンコム(本社:兵庫県明石市/代表取締役 増田 幸美)では、これを記念して、「ときのまち明石」をひもといた「あかし本」(神戸新聞明石総局・編)から、「第一部 時のまちを創る」編を無料公開いたします。
この機会にぜひ、お読みいただきますようご案内申し上げます。

「あかし本」時のまちを創る 海のまちを生きる

【無料公開サイトにつきまして】

ペンコムの下記のサイトにて公開しています。
・公開期間 7月3日(土)〜7月31日(土)
・URL https://pencom.co.jp/archives/15134

【「日本標準時制定」とは】

1984年(明治17年)年、国際子午線会議にて、イギリスの グリニッジ天文台を 通る子午線を、世界中の経度と時刻の基準となる「本所子午線」とすることを決定しました。そこから経度が15度隔たるごとに1時間ずつ時差を持つ時刻を、世界各国が使用することになりました。
この決議に基づき、日本では、2年後の1886 (明治19)年7月12日、勅令第51号「本書子午線軽度計算方及標準時の件」によって、東経135度を日本標準時子午線に制定。1888 (明治21)年1月1日午前0時0分、日本標準時の使用が始まりました。
この勅令、署名の日付は12日なのですが、公布されたのが13日だったため、制定記念日を7月13日とする人もいます。

※以上は、「あかし本」P79より抜粋。

【「あかし本」につきまして】

副題に、時のまちを創る 海のまちに生きる、とあるように、明石の代名詞でもある「時」と「海」について詳しく紹介した本です。著者は神戸新聞明石総局。神戸新聞明石版で連載された「トキのまち明石から」(2014年6月11日〜2015年6月18日)と「ウミのまち明石から」(2015年3月15日〜2016年2月14日)を、一部加筆・修正して収録しています。

・タイトル:あかし本 時のまちを創る 海のまちに生きる
・著者:神戸新聞明石総局
・発売日:2017年6月16日
・定価:本体1,800円(税別)
・判型:A5判
・ページ数:168ページ
・ISBN: 978-4-295-40101-8
・発行:株式会社ペンコム
https://pencom.co.jp/product/4295401013

【出版社ペンコム】

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兵庫県明石市の出版社ペンコムは、インプレスのパートナー出版社。本や広報紙、ウェブなど「ペン」をツールに、まちやひとを応援する会社です。 著者さんと共に、一人でも多くの人に「ああ、この本に出会えて良かった」と感じてもらえるような1冊を送り出していきたいと考えています。

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