30年後の福山の未来図が完成しました
ふくやま未来づくり100人委員会で1年間議論し、様々な活動を経て、「30年後の福山の未来図」が完成しました。
地域のスペシャリストらを地域全体で共有できる「人材バンクキーステーション」、緑あふれる駅前広場、福山城天守閣ホテル、羽のついたランドセルなどの安心安全な移動手段、福山-鞆の浦間の「ラッキョ汽車」、逢潮(あいしお)の海など市民の夢やアイデアが描かれています。
未来図、ふくやま未来づくり100人委員会の活動記録は、ホームページのほか、福山市内の各支所、公民館、図書館などの公共施設でご覧いただけます。
また、広報「ふくやま」2018年3月号に特集記事を掲載しました。
◆ふくやま未来づくり100人委員会について
公募により選ばれた幅広い世代の100人の委員が福山の未来づくりを話し合い、幅広い意見も参考にしながら未来図を描く取組です。2017年(平成29年)2月から、委員会を7回開催したほか、フィールドワークなど様々な活動を行ってきました。
ふくやま未来づくり100人委員会の活動紹介(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=PtEUSZ5TDYs
◆福山市について
福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄えた景勝「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。
福山市公式ホームページ
https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/